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シンガポールに転職した日本人営業マンが語る広告代理店の仕事と実情

シンガポールに転職した日本人営業マンが語る広告代理店の仕事と実情

今回は、日系の総合広告代理店に6年勤めているIさんの経験談を交えながら、シンガポールの広告代理店事情をご紹介します!自らのアイデアが形になる喜びは、広告代理店の仕事の醍醐味ですよね。

広告業界の魅力といえば、自分が関わった広告が多くの人の目に触れて影響を与えられることや、クライアントの要望を形にできること。広告を通じてさまざまな業界の人と知り合えることなどが挙げられます。

そんな広告代理店の仕事は、海外でも挑戦することができます!現在日本の広告代理店で働いており、海外へ転職してみたいと考えている方は必読です。

また広告代理店以外にもシンガポールでの就職・転職・移住に興味のある方は、求人紹介や無料相談も行っているGood Job Creationsのトップページをご覧ください!

シンガポールでの広告代理店事情

日本とシンガポールの大きな違いは、マスコミ四媒体の位置づけ

シンガポールにも電通や博報堂、ADKをはじめ、多くの日系広告代理店が進出しています。海外でも広告代理店の主なクライアントは、日系企業を中心とした大手メーカーや金融関連企業、航空会社、官公庁など、日本と変わらずさまざまな業界と関わることができます。

日本とシンガポールの大きな違いは、マスコミ四媒体(新聞・雑誌・ラジオ・テレビ)の位置づけです。日本ではテレビ広告がもっとも重要な要素ですが、シンガポールではテレビ広告の位置づけが新聞・雑誌広告よりも低いです。また、マスコミ四媒体は基本的に国営と民間1社しかありません。

シンガポールの広告代理店で求められる職種

日本と変わらず営業部門・マーケット部門・クリエイティブ部門などが主です。営業職だけでなくアナリストやリサーチャー、特定のエリアに特化したコンサルタントなど、マーケット分析に近い職種の求人もあります。

アジアを股にかけて仕事ができる

シンガポールには、大企業のリージョナルヘッドクォーター(RHQ:地域統括会社)が多くあります。シンガポール国内だけで完結する仕事はもちろんありますが、企画によってはアジア全域でのプロモーションを行うことも。国や人種を越えた仕事を経験できるチャンスが存分にあります。

シンガポールの広告代理店に転職したIさんにインタビュー

シンガポールで実際に働くとなると、どのような生活が待っているのでしょうか。シンガポールに法人を構える、ある日系総合広告代理店で働くIさん(30代・男性)にお話を伺いました。

(古林)まずはIさんのプロフィールを教えてください。

(Iさん)もともとは雑誌の広告営業やイベント運営・管理・スポンサー営業などを日本とアメリカで経験しました。その後シンガポールで日系総合広告代理店へ転職し、現在営業職として6年半勤務しています。

(古林)仕事内容を教えていただけますか?

(Iさん)クライアントへの販促提案がメインです。

マーケティングプランの構築と、それにともなうクリエイティブ、メディアプランニングを、マスコミ四媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)、OOH(交通広告や屋外広告、チラシなど)、オンライン・ソーシャルメディア含め総合的に提案しています。

広告・パンフレット・チラシ・ポスター・ウェブサイト・POPなど、各種制作物のデザインおよび制作のディレクション、イベント運用まで、業務は多岐に渡ります。(古林)英語はどのくらい使用しますか?

(Iさん)クライアントは日系企業のほうが多いですが、担当者が日本人以外の場合もあります。なので、コミュニケーションの半分程度は英語を使用します。

(古林)Iさんの1日を教えていただけますか?

(Iさん)ある1日を例に挙げるとこんな感じです。

  • 9時出社:1日のタスクとメールの確認・返信
  • 10時:制作チームと制作物の進捗の確認
  • 10時半:不足している素材などをクライアントに確認、リマインドの連絡など
  • 12時:ランチ・オフィスで弁当
  • 14時:クライアントの新聞社へ訪問
    キャンペーンの新規デザインとメディアプランの打ち合わせ。
  • 16時:クライアントとカフェで打ち合わせ年末年始キャンペーンの内容やクリエイティブを、広告出稿中のメディアの担当者、オンラインマーケティングのエージェントの担当者と3社で話し合う
  • 18時:オフィスに戻って内容を整理。制作チームに報告・説明
  • 19時:見積書の制作やその他経理処理、制作物の発注業務などの対応サプライヤーへ見積もりを取る、新規営業のためのリサーチなど
  • 20時:帰宅

広告代理店での営業は、毎日同じ仕事をすることはありません。ルーティンワークが少ないため毎日新鮮な気持ちで仕事ができる反面、幅広い知識が求められます。

広告代理店の営業の仕事は幅広い知識が求められます

(古林)日本とシンガポールの違いについて教えてください。

(Iさん)さまざまなバックグラウンドをもつ方と関わる機会が非常に多いです。

シンガポール国内だけで完結する仕事ばかりではないので、国をまたいだ大規模な提案となることが多々あります。そのため海外出張が月に1度ほどあり、言葉も文化も異なる地での対応は避けられません。

シンガポール国内においても他民族国家であるため、日本人・中華系・マレー系・インド系と、異なる人種と関わる機会は日常茶飯事です。

また、シンガポールでは残業という概念がほぼないため、ローカル社員は定時で帰ることがほとんどです。クライアントもサプライヤーも、納期については寛大な企業が多いような印象を受けます(もちろんすべての企業というわけではありません)。

日本とシンガポールの職場の違いとは?

(古林)今までで印象に残っているプロジェクトはありますか?

(Iさん)カフェのオープニングからマーケティングとクリエイティブを一任されたプロジェクトですね。

店内のメニューやポスター、POPと、広告や販促物すべてが自分の提案で囲まれていることに、これまでの苦労も吹き飛びました。

あとは、食品メーカーの商品ラベルのプロジェクトです。ASEAN全域に自分が携わったラベルが流通しています。シンガポール島内のスーパーにおいても、陳列棚に所狭しと並んだ自社制作のラベルを見たときは、思わず頬が緩みます。

シンガポールをはじめ、海外はビジネスパーソンとしての自分磨きに最適

(古林)広告代理店で働く魅力を教えてください。

(Iさん)私たちの仕事であり最大の役目は、クライアントやその先の顧客の「喜び・付加価値を引き出すこと」です。そこにやりがいと使命感を感じますね。

広告代理店の営業職はマーケティングをはじめマルチなタスクを求められるため、ビジネスパーソンとして自分を磨き、高められます。商社とならび「なんでもあり」の個人の能力、馬力が問われる貴重な業種だと思っています。

(古林)シンガポールで働くからこそ得た経験はありますか?

(Iさん)まず多様な方々と関わることで、さまざまな人に対する対応能力、柔軟性が身につきます。

画一的な日本の風習・習慣と異なり、国民の人種や言語も異なるシンガポールでは、主張をしなければ飲み込まれます。戦う(議論する)ことでお互いを認めあい、タフになれる環境です。

また、誤解を恐れずにいうと、シンガポールはいわばビジネスにおける選抜選手の集まりのような場所だと感じています。各業界・各社、非常に有能な人材が集約しており、日本では到底出会えないような業界の大物にふと出会えたりすることもしばしばありますね。

貴重な20代~30代をこのような環境で過ごせることに感謝しています。

(古林)Iさん、ありがとうございました。

シンガポールへの転職に興味があるなら

今回インタビューをしたIさんは、人材紹介会社をつかってシンガポールの求人情報を見つけたそうです。

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>>「シンガポールで働く大手企業出身者が語る!日本とのギャップや内情

ライター紹介

Yuka Kobayashi / Good Job Creations

東京の大学に進学後、約3年半日系IT企業でのコンサルティング営業を経験。学生時代の留学経験をきっかけに海外転職の道に。2015年冬に来星し、現在は人材紹介会社にて求職者向けの転職支援をしています♪常にポジティブマインド!皆さんのキャリアの後押しができるよう日々奮闘中です!

シンガポールの季節ごとの服装事情!禁止されるファッションも解説

シンガポールの季節ごとの服装事情!禁止されるファッションも解説

シンガポールは年間を通して暑い夏のような時期が続きます。しかし単純に夏服だけあれば良いとは言い切れません。

今回はシンガポールの気候や、気をつけたい服装のルール、オフィスでのファッションについても解説します。

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基本的には夏らしい服装でOK

シンガポールは年間を通じて25度〜30度程度で、季節や月による温度の変動はほとんどありません。またシンガポールには四季がなく、乾季(3月〜10月ごろ)と雨季(11月〜2月)に分かれています。

乾季のシンガポールの服装

乾季は晴天の日が多く日差しの強い暑い日が続くので、日本で夏に着るような服装で過ごせます。日差しが強いので帽子やサングラスなど、日焼け対策が必須です。また、建物内は冷房が効きすぎている場合があります。気軽に羽織れるものを1枚持ち歩くようにしましょう。

雨季のシンガポールの服装

雨季はスコールが増え、日本の梅雨のように一日中雨が降るというより、短時間に多くの雨が降るのが特徴です。雨季も乾季と変わらず高温多湿なため、基本的に夏服で過ごせます。しかし、雨が多いので折り畳み傘や雨合羽を持ち歩くと良いでしょう。曇りの日が多く、乾季よりも過ごしやすい日が増えます。

シンガポールで禁止されている服装

シンガポールではドレスコードが決まっていたり、宗教施設では肌の露出を控えたりする必要がある点に注意しましょう。

シンガポールのドレスコード

シンガポールには、世界中から一流のビジネスパーソンが訪れます。高級なレストランやホテル、カジノ、ゴルフ場などもあり、そういった場所ではドレスコードが定められていることが多いです。

店によって異なりますが、男性は襟付きのカラーシャツにくるぶしまでの長ズボン、革靴といった組み合わせが一般的です。女性は少しフォーマルなワンピースや、ブラウスとスカートなどを合わせると良いでしょう。

しかし店によってはジーンズにスニーカーでも大丈夫な場合があるため、そこまで厳密ではありません。

宗教施設ではカジュアルな服装はNG

シンガポールは他民族国家であり、さまざまな宗教を信仰している方がいます。それぞれが互いの信仰を尊重しあうことが、シンガポールのルールです。

特にイスラム教やヒンドゥー教の寺院・モスクなどの宗教施設に入る場合は、肌の露出を控える必要があります。長ズボンを履き、施設に入るときは一枚羽織りものを身につけるようにしましょう。

実は服装以外にも、シンガポールで気をつけるべきことは多くあります。下の記事で独特なルールやしてはいけないことなどをまとめているので、渡航の予定がある方はぜひ参考にしてください。

>>「【2024】シンガポールの法律・ルール|やってはいけないこと一覧

シンガポールのビジネス・オフィスファッションについて

オフィスファッションのイメージ
シンガポールでのオフィスファッションは、業界や職種によって異なります。

金融業界をはじめ、営業職ではスーツの人がほとんどです。一方で、コールセンターなど事務職であれば比較的服装は自由といえます(Tシャツ、チノパン、ビーチサンダルなど)。

また、ユニフォームがある職種の場合は仕事着で通勤する方が多い印象です。飲食店勤務の方たちは、お店のポロシャツやTシャツを着たまま移動していたり、ユニフォーム姿のナースも通勤電車で見かけたりします。

以下では、男性と女性のオフィスファッションの違いについて紹介します。

男性のオフィス・ビジネスの場での服装

男性のオフィスでの服装は、基本的にパンツに長袖シャツが定番です。オフィシャルなビジネスの場ではシンガポール人、日本人、その他の外国人もスーツを着ています。ただ、ネクタイをしている人はほとんど見かけません

日本人はシンガポールでもビジネスの相手が日本人なら、ジャケットにネクタイで訪問します。街中でスーツ&ネクタイの人がいたら、「日本人かも」と思ってしまうくらいです。

女性のオフィス・ビジネスの場での服装

シンガポールは多民族国家です。オフィス街ではマレー系の方は民族衣装、インド系の方は一部サリー生地を使用したモダンなインド風の服装を着ている女性をよく見かけます。

また、中華系の女性はワンピースで出勤している方が多く、そのワンピースがかなり透けていたり露出が多かったり、日本人では躊躇してしまうような服装の方もなかにはいます。

ただ、前述のように金融業界や営業職で働く女性は、スーツやワンピースも少し落ち着いたものを身につけてる方が多い印象です。

また、靴については日本のオフィスではパンプスとストッキングが必需品ですが、シンガポールでは生足にペタンコの靴で通勤している女性が多いです。人によってはビーチサンダルで出勤してオフィスで靴に履き替える、もしくは外部の人と会うときだけ履き替えるという光景を見かけます。

オフィスで履く靴のイメージ
生足にこんな靴を履いています

また化粧に関しては、シンガポール女性は薄めかスッピンがほとんどです。あまり日本人のようにきちんとメイクしている人は少ない印象です。

もちろんばっちりメイクをしている女性もいますし、化粧したらオフィスで浮いてしまうなんてことはありません。日本と同じようにメイクを楽しめます。

そんなシンガポールですが、眉毛やアイラインのタトゥーを入れている人が意外と多いです。一度同僚が眉毛にタトゥーを入れたばかりで出勤してきたときは、クレヨンしんちゃんばりの太さと濃さに、失礼ですが笑いを堪えるのに苦労しました……。

オフィスでは防寒対策を忘れずに!

お洒落も大事ですが、シンガポールのオフィスは防寒対策が必須です。

前述のとおり、シンガポールの建物内の冷房温度は日本にくらべてかなり低いといえます。オフィスも同様で空調は全館まとめて管理されていることが多く、会社によっては毎日極寒の世界です

露出の多い服や素足に靴だと、人によっては非常に寒く感じるかもしれません。私の場合は毎日ジャケットにブランケット、パンツ、ストッキング、パンプスが欠かせません。エアコン送風口の真下に座る同僚は、帽子をかぶって仕事をしていることもあります。

シンガポールで働く場合は、男女ともにひざかけや簡単に羽織れる暖かいカーディガンなどを用意しましょう。

また、シンガポールのジャケットは裏地がついているものが多く、訪問などで外出する際、肌にまとわりついて暑く感じます。日本のように夏用のジャケットという概念がないので、カジュアル兼少しフォーマルな、夏用もしくは薄手のジャケットをもってくると重宝するでしょう

シンガポールのオフィスの寒さのイメージ
オフィスは極寒。こんな風に仕事をしています

シンガポールでもファッションを楽しもう

オフィスでの服装が会社によって違うのは、シンガポールも日本も同じです。また、勤務先が日系・外資・シンガポールの会社なのかによっても左右されます。

しかし、総じてシンガポールのオフィスファッションは日本よりも自由な印象です。シンガポールで働く場合は勤務先のオフィスのルールや雰囲気を確認して、男性も女性もオフィスでのファッションを楽しんでみてください。

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シンガポールでの就職・転職に興味がある方には。こちらの記事もおすすめです!
>>「シンガポールで働く大手企業出身者が語る!日本とのギャップや内情

ライター紹介

Aiko Takada / Good Job Creations

日本で10年の社会人経験のあとアメリカ、スウェーデンを経てシンガポールで営業アシスタントとして就労中。海外生活14年目突入のなんちゃってシンガポールPR。

シンガポールで働く大手企業出身者が語る!日本とのギャップや内情

シンガポールで働く大手企業出身者が語る!日本とのギャップや内情

シンガポールのメディア系企業に勤める辻本です。私は大学を卒業後、新卒で大手電機メーカーに就職して営業として3年弱勤務。その後、転職して現職で1年間営業をしています。

日本では誰もが知る大手企業で働いていましたが、今後のキャリアや自分の目標を考慮し、シンガポールの企業に転職しました。日本にいたときとくらべると良い部分も悪い部分もあります。この記事では私が1年間シンガポールで働いて個人的に感じた、日本との違いを5つ紹介します。

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シンガポールの特徴や働くメリット・デメリット

そもそもシンガポールで働くことについて、イメージが湧きづらい方もいるのではないでしょうか。まずはシンガポールの特徴や仕事について簡単に紹介します。

シンガポールは東南アジアのビジネスの中心ともいわれ、多くの外資系企業が進出しています。アジアのなかでは給与水準が高く、公用語は英語です。

年間を通して過ごしやすい温暖な気候で、年中夏服で過ごせることも魅力です。治安も良好で、あまり海外に慣れていない方でも住みやすいといえるでしょう。

デメリットとしては、日本とくらべると物価が高いこと。特に住居費が高い傾向にあるので、シェアルームをして暮らしている方も多くいます。

また、生活のなかで気をつけるべき点に、ルールや法律が厳しいことが挙げられます。例えばチューイングガムの国外からの持ち込みや、ごみのポイ捨てなどは罰金の対象です。

シンガポールの治安やルールについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

>>「【2024】シンガポールの法律・ルール|やってはいけないこと一覧

次項からはシンガポールの企業に転職した私が個人的に感じた、働き方のギャップについて紹介します。

1. 通勤時間が違う!シンガポールはとにかく狭い

毎朝の通勤バス内の光景です。混雑はなく毎朝座れます。

シンガポールは中心部から30分あれば、車でどこへでも行けてしまうほどの小国です。そのため移動時間が短く、私は自宅からオフィスまで約15分で通勤しています

それでもほかの社員や知人と比較すると、驚くほど通勤時間が短いというわけではありません。

日本で勤務していたときは、1時間強かけて満員電車で通勤していました。シンガポールに来て通勤のストレスが軽減しただけでなく、1日あたり約2時間の通勤時間が減りました。その分、睡眠や自分の趣味に割ける時間が増えています。

シンガポールの通勤・交通事情については以下の記事をご覧ください。
>>「シンガポールの鉄道、タクシー、バスなど交通・通勤事情を解説!

2. 仕事の感覚が違う!シンガポールは効率的

シンガポール人は効率的に働くとよくいわれます。日本との違いが表れているひとつに、連絡手段が挙げられます。社内外問わず、連絡手段としてメールよりも頻繁に使われるのがWhatsAppです。

WhatsAppはシンガポールでもっとも普及しているメッセージングアプリで、LINEと似たようなものです。メールよりもサクッと連絡を取りやすく、ビジネスの場でも重宝しています。

名刺交換をした相手からいきなりWhatsAppがくることも多く、ビジネスシーンでの連絡手段として広く浸透しているようです。

また社外だけでなく、オフィス内でのコミュニケーションにもギャップがあります。例えば、デスクが数メートルしか離れていない同僚とのやり取りでも、直接話さずにGoogle Hangoutsというメッセンジャーツールを使うことが頻繁にあります。

これは社風の違いもあると思いますが、シンガポールではとにかくスピードが求められるからでしょう。

日本では「上司にLINEで遅刻や欠勤の連絡をするのは非常識」といった意見があるように、マナーや感情を重視する側面があります。一方で、シンガポールでは「便利なものを使って効率よく仕事をしよう」という意識が強く、日本とシンガポールの大きな違いのひとつだと感じています。

3. 時間の感覚が違う!良い意味でルーズ

日本人とほかの国の人とでは、時間の感覚が違うような印象があります。

シンガポールでは社内のミーティングやお客様との打ち合わせなど、約束の時間に始まることは少ないです。遅刻して出社したり、しかもまったく悪びれる素振りがなかったり、正直最初は戸惑いました。

日本は「開始時間に厳しく、終了時間に緩い」ですが、シンガポールは「開始時間にも、終了時間にもちょっとだけ緩い」と感じています。

だからといって仕事に支障が出るほど遅れることはほとんどなく「私のの時間に対する考え方が厳しすぎるのだ」と、考え直すきっかけになりました。

また、シンガポールに来てから「忙しい」「時間がない」という言葉を聞く機会が増えたように感じます。日本人の感覚では「忙しい」「時間がない」と聞けば、寝る間を惜しんで働いてそれでもなお時間がない状態を想像すると思いますが、シンガポールではそうではありません。

定時までに仕事が終わらなさそうであれば「忙しい」「時間がない」と言っている印象です。実際に、さっきまで同僚が「忙しい、忙しい」と言って慌てていたにもかかわらず、定時を過ぎて気づいたら「あれ?帰っちゃった?」ということも多々あります。

最初は驚きましたが、仕事とプライベートの線引きをしっかりと引いており「時間外に仕事をしない」と徹底している人が多いのだと、今では理解できました。効率よく仕事を終わらせて、ワークライフバランスを重視するシンガポールらしい感覚だといえます。

もちろん仕事が立て込む時期や緊急時など、定時後や土日に働く人もいます。基本的にはみなさん仕事に対して熱心なので、定時ぴったりで帰ったからといっても嫌な感じはまったくありません。

4. 外国人受け入れのマインドが違う!英語に対しても寛容

シンガポールは人口の約3割が外国人の多民族国家です。

仕事で関わる方々も東南アジア人だけでなく、東アジア人、欧米人など多岐に渡ります。基本的にシンガポール人のお客様に拙い英語で提案してもしっかりと聞いてくれて、英語のレベルではなく提案の良し悪しで検討してもらえる感覚があります。

もし日本で「外国人が片言の日本語で売り込みに来たら」と逆の立場で考えると、なかなか取り合ってもらえないのではないでしょうか。日本よりも外国人を受け入れる姿勢が、国民の心理レベルにまで深く浸透していると感じています。

そもそも国民のなかでも中華系、マレー系、インド系など、さまざまなバックグラウンドをもった人がいるので、当然といえば当然なのかもしれません。しかし多様性が認められる環境は、外国人にとって居心地が良いものです。

韓国人、中国人、インドネシア人、シンガポール人とルームシェアをしている自宅。仕事以外でも多様性を感じられます

5. 自分の役割の大きさが違う!小さな組織で活躍するのはやりがいがある

前職は全従業員数が数十万人の大企業で、自分が会社に与える影響は微々たるものでした。現職は社員20名弱の小さな会社で、自分の営業成績がそのまま会社の業績に反映されます。自分が担っている役割が大きく、それがやりがいです。

実績を出せば出すほど会社は自分を必要としてくれますが、実績を残せなければ解雇されることもあります。そのため「解雇できるものならしてみろ」という気概で本気で取り組んでおり、ほかの社員も同様の気持ちで働いている印象です。

そのような環境で働くのは刺激が多く、日本の職場と大きく異なると感じています。個人的にはこれが一番の違いだと思います。

これは国による違いというより個人的な会社選びによる違いですが、シンガポールで働くと決めたからこそ選んだ会社であることは間違いありません。日本でしていた仕事とまったく同じことをシンガポールでするのは難しく、何かを変える必要がありました。そのなかでも会社の規模を変えるというのは、大きなポイントだったと感じます。

シンガポールの求人を探すなら

以上がシンガポールで1年間働いて感じた5つの大きな違いです。もちろんほかにも書き切れなかった違いは多くあり、1年経った今でも新しい発見の毎日です。

そこで「なぜ違うのだろう」という背景や、シンガポールの良い部分を日本にも取り入れる方法を考えることで、日本との違いに戸惑ったり悲観したりせず違いを楽しめます。シンガポールへの就職を検討されている方々の参考となれば幸いです。

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ライター紹介

Kota Tsujimoto / Media Consultant

日本の大手電機メーカーで勤務後、キャリアアップを目指し来星。多業種・多国籍のクライアントの力になるべく日々奮闘中。夢は“世界平和”。

シンガポールの保険・医療費事情!日系病院や主な公的病院も紹介

シンガポールの保険・医療費事情!日系病院や主な公的病院も紹介

海外に住む日本人にとって、病気やケガをした際の治療費・医療費は大きな問題です。特にシンガポールでは「風邪の診療と薬代で数万円かかる」といったことも珍しくありません。

この記事ではシンガポール在住日本人の保険・医療事情を紹介します。またGood Job Creationsでは、シンガポールでの就職・移住に興味のある方向けに無料相談を実施しています。

条件に合った求人の紹介もできるので、ぜひ気軽にご相談ください!

シンガポールの病院・医療・保険事情

シンガポールの病院のイメージ

シンガポールの医療水準は、技術・設備ともに世界的にトップクラスです。さらに日系の病院も多くあるため日本語が通じ、病気やケガの場合も日本と同様、もしくはそれ以上の治療を受けられます。

ただし日本では保険制度により、保険証を出すことで治療費の3割のみ負担で通院できますが、シンガポールでは10割個人負担となります。

さらに日本では保険点数の制度によって、医療に関する価格設定が細かく定められていますが、シンガポールではそのような基準がありません。公立病院か私立病院か、病院、医師によって価格が変わり、同様の治療を受けても20倍ほど違う場合もあるといわれています。

シンガポールに移住するならもしもの時に備えて、民間の保険に入るといった対策が必要です。

Medical Allowanceと民間保険

シンガポールでは企業ごとにMedical Allowanceという制度により、3か月以上働いている従業員を対象に、有給病気休暇や医療費補助がついていることが一般的です。ちょっとした風邪やケガの場合は診療後に医師の診断書を会社に提出すれば、治療費を会社に請求できます。

さらに、もしもの時に備えてシンガポールで民間の保険に加入している人も多く、筆者の場合、保険料は年間約S$400ドルです。

大きな病気やケガをした場合、保険会社と提携している病院に行けば病院で支払いをすることなく、治療を受けられます。そして診断書を後日、保険会社に送付すれば保険会社が直接病院に支払ってくれます。

Medical Allowanceの対象となる公的病院一覧

シンガポールの病院のイメージ

企業の医療費補助を利用できる公的医療機関は以下のとおりです。

  • Admiralty Medical Centre
  • Alexandra Hospital
  • Ang Mo Kio – Thye Hua Kwan Hospital
  • Bright Vision Hospital
  • Changi General Hospital
  • Institute of Mental Health/ Woodbridge Hospital
  • Jurong Community Hospital
  • Jurong Medical Centre
  • KK Women’s and Children’s Hospital
  • Khoo Teck Puat Hospital
  • National Cancer Centre
  • National Centre for Infectious Diseases
  • National Dental Centre
  • National Heart Centre
  • National Neuroscience Institute
  • National Skin Centre
  • National University Hospital
  • Ng Teng Fong General Hospital
  • NHG Eye Institute
  • Ren Ci Community Hospital
  • Sengkang Community Hospital
  • Sengkang General Hospital
  • Singapore General Hospital
  • Singapore National Eye Centre
  • St. Andrew’s Community Hospital
  • St. Luke’s Hospital
  • Tan Tock Seng Hospital
  • Yishun Community Hospital
  • All polyclinics under NHG or Singhealth
  • All polyclinics under the National University Health System

(参考:Government of Singapore「Medical reimbursements and salary during sick leave」)

シンガポールにある主な日系の病院

シンガポールにある主な日系の病院も紹介します。シンガポールにお住まいの場合は、もしもの時に備えて場所や連絡先を控えておきましょう。

民間保険を選ぶ際の注意点

シンガポールの風景

シンガポールの民間保険は種類が多いため、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。

どのような場合に保険が適用されるのか、提携している病院など、加入前に保険の契約内容をよく確認しましょう。保険のプランによっては、日本語に対応している病院が提携先に含まれていない場合があるので注意が必要です。

また主な保険会社には以下が挙げられます。

シンガポールに移住するなら医療事情を把握しておこう

シンガポールの医療・病院の制度は日本と大きく異なるため、注意が必要です。さらにシンガポールでは歯の治療は非常に高額です。「親知らずを抜いてS$1,000請求された」といった話もあるので、歯の治療は日本への帰国中に済ませることをおすすめします。

Good Job Creationsでは、シンガポールでの就職・転職・移住に興味がある方に向けて、無料相談を実施しています。保険や福利厚生などの制度が充実した企業もお探しできるので、ぜひ気軽にご相談ください。

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ライター紹介

Keiichi Ito / Good Job Creations

ジュロンイースト在住、シンガポールの西側は私にお任せください。転職・就職はもちろんのこと、生活に役立つ情報をお届けします!

シンガポールで英語不要の日本人求人はある?英語力ゼロで就職するには

シンガポールで英語不要の日本人求人はある?英語力ゼロで就職するには

海外への留学経験がなく英語力も自信がないけど、海外で働きたい」と考えていませんか?。

シンガポールでの就職は英語力がなくても可能ではありますが、英語力が高い方が仕事選びの選択肢は確実に広がります。しかし今すぐ海外で働きたい場合、年単位での海外留学や、TOEIC800点を取れるまで日本で勉強するような時間はないですよね。

この記事では、英語力ゼロからでも最短でシンガポール転職を実現するための英語勉強法や、英語力がなくても比較的できる可能性が高い職種・業種、海外での英語不問の求人の見つけ方を紹介します。

またGood Job Creationsでは、シンガポールでは就職・移住に興味がある方向けに無料相談を実施しています。興味があればぜひお気軽にご相談ください!

英語不要の求人が出やすい業界・職種

シンガポールの風景

シンガポールを含め、海外で英語不問の求人が出やすい職種には以下が挙げられます。

  • SE・エンジニア
  • 美容師
  • 料理人
  • 日系企業の事務

それぞれ順番に見てみましょう。

SE・エンジニア(IT業界・製造業)

ITのような高い技術力が評価される業界では、語学不問の求人が出やすい傾向にあります。特にシンガポールのIT水準は高く「世界デジタル競争力ランキング2023」では3位にランクインしました(日本は32位)。

シンガポールでは高い実力をもつSEやエンジニアが求められており、語学力よりも技術力のアピールによる転職がしやすいといえます。

また海外での技術者の求人ではIT分野だけでなく、ハード系のエンジニアやメーカーでの求人も出されることがあります。経験がある場合はこまめにチェックすると良いでしょう。

美容師(美容業界)

美容師やネイリスト、エステティシャンなど、美容業界の仕事も英語不問で就職しやすい職種の1つです。

シンガポールには日系チェーンの店舗が多く進出しており、日本ブランドの認知度は高いといえます。また日本人の手先の器用さや接客の質の高さは海外でも認知されており、語学力に多少自信がなくても飛び込みやすい環境といえるでしょう。

料理人(飲食業界)

日系レストランの多くはまずシンガポールに出店し、認知度を高めてから東南アジア諸国に進出するケースが多いといえます。そのため日系飲食店での料理人や店長などの求人が出されることはよくあります。

日本料理はシンガポールでも人気が高く、料理の技術力やセンス、接客スキルなどが評価されているため、安定的に日本人の需要が多い業界です。

日系企業の事務

業界を問わず日系企業や日本とのやり取りが多い現地企業では、日本人の求人が多くあります。特に事務職では日本語をネイティブとして使いこなせる人材の需要が高い傾向にあります。

英語面接を乗り切るためのポイント

マーライオンパーク

ここからは「英語に自信がないものの海外で就職したい」という方に向けて、面接でのポイントを見ていきましょう。まず海外就職の入り口に立つためには、英語面接を突破しなければなりません。

英語にはリスニング・スピーキング・リーディング・ライティングと主に4つの要素があり、実際に海外で働くうえではどの能力も求められます。

しかしシンガポールで面接を突破して内定を勝ち取るという点にフォーカスすると、スピーキング力とリスニング力、すなわち会話する力がもっとも重要です。なぜなら、面接の段階で読み書きを試されることは極めて稀だからです。

相手が何を言っているのか聞き取り、さらにこちらの言いたいことをできるだけスムーズに伝える。会話力さえあれば面接を突破し、海外就職の入り口に立てる可能性が高まります。

面接で使われる英単語の数や質問のバリエーションは決して多くありません。そのため総合的な勉強は不要であり、面接で想定されるボキャブラリーに絞って勉強することで、効率的に会話力を高められます。

またシンガポールでの転職を目指す場合、流暢で正確な発音や緻密なグラマーまで習得する必要はありません。

さまざまな非英語圏の外国人労働者を受け入れているシンガポールでは、英語の多様性について非常に寛容です。多少稚拙な英語でも、十分に会話を成立させてくれる方が多いといえます。

シンガポールでの就職を目指して英語を勉強するなら、英会話レッスンも欧米人の先生を相手に練習するより、実際に面接官となる可能性が高いアジア人相手に練習を重ねる方が実戦的でしょう。

アジア人との英会話力を高める2つの方法

アジア人相手に英会話力を高める効率的な手段として、以下の2つの方法をおすすめします。

1. フィリピンに3か月短期留学する

フィリピンへの短期留学は会話力を効率的に伸ばす有効な手段です。「フィリピン 留学」で検索すれば多くの語学学校が見つかります。

フィリピン留学のポイント
Googleの「フィリピン 語学学校」の検索結果画面

フィリピン留学の良い点は、癖のない英語を話すフィリピン人講師と、マンツーマンでひたすら一日中会話するというスパルタトレーニングを、わずか月10数万円程度で受けられる点です。

マンツーマン英会話であれば会話のトピックを自由に設定できるので、面接を想定したロールプレイングも可能です。

また、フィリピンの語学学校に集まっている受講生も、中国人や韓国人などの非英語圏のアジア人が多いため、彼らとのプライベートでの対話もアジアでの英語力向上の実践トレーニングになります。

3か月間フィリピンで毎日まじめに英会話のレッスンを受講し、日本人との交流を遮断。さらにさまざまなアジア人学生と英会話漬けの生活を送れば、シンガポールでの転職活動で十分に通用するレベルまで英語力を引き上げられるでしょう。

2. 日本でシンガポール人から英語を学ぶ

短期留学が難しいなら、日本でシンガポール人家庭教師から英語を学ぶ方法もあります。

例えば、日本から自分に合ったカリキュラムで英語を学ぶなら、こちらのようなサイトがおすすめです。シンガポールに住む英語話者から、オンラインで英会話を学べます。

British Council (Singapore):English courses for adults

他にも下記のような家庭教師のマッチングサイト(SenseiNavi.com)では言語だけでなく、国籍を指定して家庭教師を探せます。

家庭教師とのマッチングサービス
SenseiNavi.comでシンガポール国籍の先生を検索した結果画面

詳細検索からシンガポール人の家庭教師を検索し、オンラインや直接会える場合は自宅やカフェ等で定期的なマンツーマンレッスンが可能です。英会話教室で欧米人から集団形式の授業を受けるよりも、効果的に会話力を伸ばせるでしょう。

もしかしたら、そのシンガポール人の家庭教師の紹介で仕事が見つかる、なんてこともあるかもしれません。

シンガポールで英語不要の日本人求人を探すなら

私の考える英語力ゼロから最短でシンガポール転職を実現するための英語勉強法を紹介しました。しかしこれらの方法はあくまでも英語面接を突破し、海外就職の入り口に立つことを目的としたものです。

当然ですが働き始めた後は仕事で成果を出し、さらに海外生活をエンジョイするためには継続的な英語学習が不可欠です。一方で、入り口に立たなければ何も始まらないのも事実なので、目標があるならできることから挑戦してみましょう。

Good Job Creationsでは、シンガポールでの就職・転職・移住に興味がある方に向けて、無料相談を実施しています。英語力に合わせたお仕事も紹介できるため、ぜひお気軽にご相談ください。

>>無料相談はこちらから

シンガポールでの就職に興味がある方には、こちらの記事もおすすめです!
>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説

また、シンガポールでの就職に必須の英文レジュメについてはこちらの記事を参考にしてください。

>>「英語レジュメ(英文履歴書)の書き方・作り方!簡単なテンプレートも

ライター紹介

Satoshi Kitagawa / Good Job Creations

日本の上場企業での人事職を経て2011年に来星、現在はシンガポールの中堅人材紹介会社で代表を務める。キャリアプランニングのモットーとしては「とりあえず夢・目標を設定してみて、まずは一生懸命やってみる。違うと思ったら軌道修正。」

シンガポールで働く場合の福利厚生や仕事を見つける方法を解説!

シンガポールで働く場合の福利厚生や仕事を見つける方法を解説!

シンガポールは治安の良さや成長性の高さなどから、移住・転職先として人気が高まっています。この記事では転職先としてのシンガポールに焦点を当て、働く場合の福利厚生や仕事の見つけ方、シンガポールで働くメリット・デメリットなどを紹介します。

また、Good Job Creationsではシンガポールで働きたい方に向けて、無料相談を実施中です。福利厚生など希望の条件に合った求人も探せるので、ぜひお気軽にご相談ください!

シンガポールで働くメリット・デメリット

シンガポール市街地

まずはシンガポールで働くメリットとデメリットを知っておきましょう。それぞれ主なものを紹介します。

シンガポールで働くメリット

シンガポールで働く主なメリットには以下が挙げられます。

  • 英語が通じる
  • 税金が安く給与水準が高い
  • 年間を通して暖かく過ごしやすい
  • 治安が良くインフラが整っている

シンガポールは公用語が英語であり、多様な国籍の人種が集まる多民族国家です。他民族に対して寛容であり、さまざまな文化に触れられる環境といえます。

また給与水準が高く税金が安いことから、転職や駐在で移住する場合、手元に残る金額は日本で働くよりも多くなりやすいでしょう。さらに気候や治安の良さから、生活しやすいことも移住先として人気の理由の1つです。

シンガポールで働くデメリット

シンガポールへの移住を検討するなら、デメリットについても知っておきましょう。主なものとしては以下が挙げられます。

  • 物価が高い
  • ビザの取得が難しい
  • ルール・法律が厳しい

シンガポールは物価が高く、基本的に生活費が日本よりかかります。特に住宅費や教育費などは高く、家族で移り住むにはハードルが高いでしょう。また、ビザの取得も簡単ではありません。移住を目指すなら人材紹介会社を利用するなどの方法がおすすめです。

生活面に関してはルール・法律が厳しいことに注意しましょう。例えばゴミのポイ捨てやガムの持ち込み、公共スペースでの喫煙・飲酒などは罰則があります。

より詳細なメリット・デメリットやビザの種類などについては、以下の記事にもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説

シンガポールの福利厚生

シンガポールの夕日

日本の福利厚生では有給休暇や通勤手当などが代表的です。

シンガポールには日本では馴染みのない福利厚生があったり、企業によって大きく異なったりする場合があります。福利厚生はクオリティ・オブ・ライフに直結するため、シンガポールでの就職を目指すなら十分把握しておきましょう。

代表的な福利厚生は以下のとおりです。

  • Annual Leave(有給休暇)
  • Sick Leave (病欠休暇)
  • Annual Medical Claim (医療手当)
  • Transport Allowance (通勤手当)
  • Business Trip Allowance (出張手当)
  • Car Allowance (車両手当)
  • Over time Allowance (残業手当)

以下で紹介する内容は企業によって多少異なる部分があるため、詳細は雇用時の契約書を十分確認してください。

Annual Leave(有給休暇)

日本と同様に、給与を受け取りながら休暇を取得できる制度です。日本では法定で日数が決まっていますが、シンガポールでは3か月以上勤務した者は年間7日、以後1年ごとに1日ずつ追加され、最大14日の有給休暇が使えます。

また、余った有給を翌年に持ち越せるかどうかなどは企業によって異なるので、契約書の文面を十分チェックしましょう。

Sick Leave (病欠休暇)

日本では見慣れない規程ですが、シンガポールでは病気やケガで休みを取る場合、先述のAnnual LeaveではなくこのSick Leaveという休暇を使用できます。

ただし、医療機関で医師から診察を受けて、医師の診断書であるMedical Certificate(MC)を取得する必要があります。一般的にSick Leaveは有給休暇と別枠で、最大14日間の取得が可能です。

Annual Medical Claim (医療手当)

シンガポールには日本とは違って皆保険制度がなく、また医療費の水準も高いため、企業が従業員のプライベートでのケガや病気の治療費までサポートするのが一般的です。

シンガポールの企業にはAnnual Medical Claimという福利厚生があり、年間決まった金額を上限に治療費を会社に請求できます。

これもいざという時に自分を助けてくれる手当なので、内定時に十分確認しましょう。福利厚生に手厚い企業であれば、キャッシュレスで病院の治療を受けられる外資系保険会社の保険パッケージに加入している企業もあります。その場合請求前に自前で払う必要もありません。

ただし、手術が必要となるような大ケガや大病は、規定の金額ではカバーしきれない場合があるため、心配な方は別途自身で医療保険に加入されることをおすすめします。

シンガポールの民間保険や医療・病院事情は以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

>>「シンガポールの保険・医療費事情!日系病院や主な公的病院も紹介

Transport Allowance (通勤手当)

自宅からオフィスまでの通勤費を補填する手当です。シンガポールは日本と比較すると交通費が安いため、通勤手当を設定していない企業が多い傾向にあります。

ただし安くても毎日となると塵も積もって大きな金額になるので、もし内定先に通勤手当がついていれば恵まれていると思って良いでしょう。

Business Trip Allowance (出張手当)

海外出張の際に、日数に応じて支払われる手当です。特に商社やメーカーで働く場合は月の半分が海外出張というケースもあり、出張手当の有無で月給が大きく変わります。

一般的には1日あたりの手当を、出張する地域に応じて設定している企業が多いといえます。

Car Allowance (車両手当)

自分の私用車を社用として提供した場合の手当です。日本では珍しい手当ですがシンガポールでは自動車が高価なため、従業員が私用車を営業者として使用する場合に手当が支給されます。

月にS$500ほど支給されることもあるため、もし自分の車を営業車として使用する業務が想定される場合は、事前に雇用契約書を確認しましょう。

Over time Allowance (残業手当)

シンガポールでの労働時間は以下のように規定されています。

  • 週休2日以上 1日9時間(ただし週44時間を超えない)
  • 上記以外 1日8時間(ただし週44時間を超えない)

それ以上の時間を就労した場合には残業手当が支払われます。また、残業手当を申請できる労働者は以下のとおりです。

  • 肉体労働者(Workman) 月額給与 S$4,500以下
  • 一般労働者(Non-workman)月額給与 S$2,600以下

残業手当は通常時間給の1.5倍で計算されます。

(参考:日本貿易振興機構(ジェトロ)シンガポール事務所「シンガポールの労働法制について 」)

シンガポールで働くには

シンガポールの風景

シンガポールで働く方法としては、以下が一般的です。

  • 日本企業の駐在として働く
  • 現地企業に就職・転職する
  • インターンシップやワーキングホリデーで働く

海外駐在員として働く方法は高い給与が見込まれるうえ住居も提供され、安定した生活を送れるでしょう。ただし希望通り駐在として選ばれ、シンガポールに赴任されるかどうかはわかりません。

現地のシンガポール資本の企業や日系企業での就職・転職には、ビザ取得の問題があります。現地エージェントなどを利用して求人の紹介を受けて応募、ビザのサポートまで受けるのがおすすめです。

くわえて年齢の上限がありますが、インターンシップやワーキングホリデーでひとまず働く方法もあります。まずはシンガポール企業の環境を知りたいといった考えなら、手段の1つとして良いでしょう。

シンガポールで働くならGood Job Creationsにご相談ください

シンガポールは給与水準が高く安全性が高いことから、移住・転職先として人気が高まっています。仕事を探す際には給与や勤務内容は当然ですが、福利厚生などもチェックしてみましょう。

上記以外にも、会社によっては健康診断受診の補助や結婚した際に休暇がもらえる制度など、さまざまな福利厚生があります。

シンガポールで働きたい方は、Good Job Creationsにご相談ください!経験豊富なコンサルタントが、あなたの希望に合った求人紹介や転職・就職のサポートを行います。無料相談も行っているので、興味がある方はぜひお気軽にご利用ください!

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シンガポールへの転職・就職・移住に興味がある方には、以下の記事もおすすめです。

>>「シンガポールで働く大手企業出身者が語る!日本とのギャップや内情

ライター紹介

Satoshi Kitagawa / Good Job Creations

日本の上場企業での人事職を経て2011年に来星、現在はシンガポールの中堅人材紹介会社で代表を務める。キャリアプランニングのモットーとしては「とりあえず夢・目標を設定してみて、まずは一生懸命やってみる。違うと思ったら軌道修正。」

英語レジュメ(英文履歴書)の書き方・作り方!簡単なテンプレートも

英語レジュメ(英文履歴書)の書き方・作り方!簡単なテンプレートも

海外転職において必ず乗り越えなければならないのが、面接と履歴書です。海外就活で求められるレジュメには、日本の履歴書のように決まった形式はありません。そのため、基本的な記載事項やポイントを押さえておく必要があります。

この記事ではシンガポールの人材紹介会社Good Job Creationsが、実際の例も提示したうえで英文レジュメについて解説します。

また、弊社では海外転職、特にシンガポールへの移住・就職に関する無料相談を実施中です。興味がある方はぜひ気軽にご相談ください!

レジュメ(CV)の意味とは?日本の履歴書との違い

レジュメ(CVとも呼ばれる)は日本でいう履歴書・職務経歴書に当たるものです。就職・転職活動の際、応募企業にこれまでの実績やアピールポイントを文面で伝え、面接につなげるためにレジュメ作成は必須です。

日本の履歴書は、1枚で人となりを含めすべてアピールできるように作られています。例えば、住所や性別、年齢、健康状態、配偶者の有無、過去の給与など、個人情報を記載するケースが多いといえます。

一方で英文レジュメの場合、上記項目は場合によっては採用する側からの差別項目にあたるとされることがあるため、記載しないことがほとんどです。また趣味・特技など、仕事に関連しない内容も一切入れる必要はありません。

くわえて履歴書と職務経歴書のように、2種類に書類を分ける必要もありません。海外のレジュメでは1枚の紙に簡潔に情報をまとめ、面接官に対してわかりやすくシンプルに伝えることが重視されます

英文レジュメの書き方・例、必要な項目

英文レジュメ作成にあたり、最低限必要となる項目は以下のとおりです。記載例部分はコピーして、テンプレートとして利用いただいて構いません。

英文レジュメの項目

  • 名前・連絡先等の個人情報(写真は必須ではありません)
  • 生年月日
  • 学歴
  • 職歴(企業名・ポジション・就労期間・就労内容 ※箇条書きが好まれる)
  • スキルや業種が一貫している場合、職歴・経歴・パーソナリティの要約があると良い
  • その他スキル・資格

英文レジュメの記載例・テンプレート


Name
〒Address in Singapore
Tel / Email address

Objective (志望動機等)

WORK EXPERIENCE(職務経歴)

Good Job Creations Pte.Ltd (Jan. 2010 – Dec 2016)
-Position title-

  • Prepare monthly payments for…
  • Maintain existing clients and develop new clients…
  • Supervise team members and report to HQ in Japan. etc…

EDUCATION

Good Job University (April. 2005 – March. 2009)
Department Of Human Resources.

QUALIFICATIONS

  • TOEIC900 (March. 2016)
  • Driving License (March. 2008)

英文レジュメ作成のポイント

以上が英文レジュメの基本フォーマットです。レジュメ作成にあたっては、以下のポイントを参考にしてください。

1. 職歴などは簡潔にまとめる

  • 業務内容を箇条書きにする
  • 業務の実績・成果を簡潔にまとめる

2. フォントをそろえる

3. 冠詞や人称代名詞を省略する

  • a や the などの冠詞は基本的に省略
  • I(人称代名詞)も省略

4. 希望する職種が明確な場合はObjectiveに志望動機を記載

5. アピールしたい付加情報があれば記載

  • プログラマーやデザイナーなど一定のスキルを必要とするポジションの場合は、ポートフォリオを別途作成するか、作品が掲載されているサイトURLを記載
  • LinkedInやGitHubのURLを記載

その他、応募時に必要な書類

応募にあたっては、英文レジュメの他に以下の書類が必要です。人材紹介会社を通した応募の際は、コンサルタントにご相談・ご確認ください。

  • 成績証明書
  • 卒業証明書
  • パスポートコピー

場合によっては、前職での在籍証明の提示を求められることがあります。また、オファー前にはリファレンスと呼ばれる、選考中企業から前職の上司へ候補者の働き方やパフォーマンスに関するヒアリングをされることも。

特に外資系企業に多く、バックグラウンドチェックに近いものですが、過去の実績を証明するため、また信頼を得るためにも紹介状が必要なケースもあるので覚えておきましょう。

シンガポールの日系企業に応募する場合、英文レジュメは必要?

シンガポールで外資系やシンガポール資本の企業(ローカル企業)に応募する場合、準備するのは英文のレジュメだけで構いません。

ただし日系企業の場合、シンガポールでは履歴書と職務経歴書の両方を求められることがほとんどです。人材紹介会社の弊社としても両方準備することを推奨しています。

シンガポールの日系企業が日本人を募集する場合、日本人の顧客への対応や、日本人上司とのコミュニケーションが求められます。また面接時の採用担当者は、基本的に日本から来ている駐在の日本人です。

そのため面接も日本での慣習に沿った形で進められることが多く、基本的には日本での面接と同じようなスタンスで臨むことになります。

日本と同じ履歴書、職務経歴書は必須ではありませんが、採用担当者にも見慣れた履歴書の方が伝わりやすいため、気遣いの意味も込めて日本式の履歴書・職務経歴書を準備しましょう。

英文レジュメのご相談ならGood Job Creations

英文レジュメは日本の履歴書と違い、よりシンプルにわかりやすく、アピールすべきことを端的にまとめる必要があります。難しく考えすぎず、自信をもって過去の実績を書いてみましょう。実際書いてみると、英文レジュメのほうが簡単に書けるかもしれません。

書き方に困った場合や、応募する企業によって書く内容を変えたい、また自分のアピールポイントがわからない場合は、Good Job Creationsにご相談ください!

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海外での就職を目指すなら、面接に関する情報をまとめたこちらの記事もおすすめです!

>>「シンガポールで英語不要の日本人求人はある?英語力ゼロで就職するには

ライター紹介

Yuka Kobayashi / Good Job Creations

東京の大学に進学後、約3年半日系IT企業でのコンサルティング営業を経験。学生時代の留学経験をきかっけに海外転職の道に・・2015年冬に来星し、現在は人材紹介会社にて求職者向けの転職支援をしています♪常にポジティブマインド!皆さんのキャリアの後押しができるよう日々奮闘中です!

最新のシンガポール求人一覧!日本人向けに求人票の見方も詳しく解説

最新のシンガポール求人一覧!日本人向けに求人票の見方も詳しく解説

シンガポールへの転職を目指すなら、まずは求人をたくさん見ることから始めましょう。もちろん募集要項は英語で書かれているので、最初はとっつきにくいかもしれませんが、はじめは詳細がわからなくても問題ありません。

大体どんな仕事内容なのか、概要さえ理解できればOKです。この記事ではシンガポールの人材紹介会社Good Job Creationsが、シンガポールの求人票を見る際の5つのポイントと、最新の求人情報も紹介します。

弊社ではより条件に合った求人情報の紹介や、まだ検討段階で相談したいと考えている方に向けた、現地コンサルタントによる無料相談も行っています。ぜひご活用ください!

【最新】シンガポールの求人情報(日本人向け)

現在ご紹介できる求人情報の一覧は、以下のページからご確認いただけます。

>>Good Job Creations:求人情報

Good Job Creationsは、シンガポールでの転職・就職に特化した人材紹介会社です。経験豊富な現地在住のコンサルタントが、ご希望や経験に合ったお仕事を紹介します。

正社員だけでなく、パートタイムや時短勤務での求人も紹介できるので、お気軽にご相談ください!

以下では求人票の見方を項目別に見てみましょう。

求人票は主に5つの項目に分かれている

求人情報のポイント

シンガポールの求人票には、主に以下の5つの項目が記載されています。

  1. Position Title:ポジション・肩書き
  2. Job Description:職種・職務内容
  3. Requirements:応募条件
  4. Benefits and Conditions:待遇
  5. Company Overview:会社概要(規模・文化・雰囲気)

項目自体は日本の求人票とほとんど同じですが、各項目のニュアンスは英語の場合少し異なるケースがあります。

求人表には必ず5つの項目がすべて記載されているわけではありませんが、これらを理解しておけば募集を探す際に役立つでしょう。実際の求人広告も用いて解説します。

1. 職種(Position Title)

求人募集の例

こちらは執筆時点にGood Job Creationsで掲載している求人情報の1つで、日本語話者向けの通訳・翻訳業務に関する求人です。上部の見出しのような部分が職種(Position Title)にあたります。

職種に関する注意点として、Account ManagerやSenior Account Managerと書かれている求人が多く見られます。日本の感覚としては「マネージャー」といえば管理職のようなポジションを想起するかもしれません。しかし英語の求人票においては「担当」「(シニアレベルの)担当」を意味する場合があります。

アカウントが顧客や取引先を指すため、Account Managerと書かれている場合は「販売・営業担当者」つまり顧客をマネジメントする担当者のことであり、日本におけるマネージャー職とは異なります

「管理職だと思って応募したら、実は平社員だった!」といったことが起こりかねないので気をつけてください。

2. 職務内容(Job Description)

職務内容の例

Job Descriptionをみる際は、動詞に注目すればわかりやすいでしょう。

画像を例にすると、以下の職種が求められていることがわかります。

  • to ensure designated sector revenue targets are achieved or/and exceeded:会社からの収益目標を達成すること
  • developing new business :新規開拓
  • to handle Japanese clients日本人顧客の応対

Responsibilityは職種における役割や責任範囲のことです。Upsell(高い商品を売ることや、long-term customer satisfaction(長期的な顧客満足に貢献すること)などの内容が明記されています。

概要とほぼ同じ内容が書かれていたり、どちらか片方のみ記載されていたりすることが多いといえます。

3. 応募条件(Requirements)

応募条件の例

応募条件の見方も難しくありません。一般的に必須条件として「学歴」「類似経験⚪︎年以上」「語学力」が設定されており、それらに対して例えば以下のような任意の条件が書かれています。

  • Degree/Diploma大学または短大に相当する学位
  • minimum 5 years’ sales experience in solution selling:最低5年のソリューション(問題解決・提案型)営業経験
  • Ability to converse and write effectively in Japanese::日本語を話す力、読む力

画像の中央あたりに書かれている“will be preferred”が「満たしていればなおよし」という意味です。“In-depth knowledge of telco & system integrator environment will be preferred”で「電話会社やシステムインテグレータの深い知識があれば歓迎します」ということです。

できれば任意の条件まで満たしたいですが、必須条件だけでも応募はできます。必須条件を満たしていない場合は書類で落とされる可能性が高いですが、ダメ元でも興味があるなら応募した方が良いでしょう。

採用事情は流動的であり、裏では募集条件が適宜変わることもあるため、チャンスは大いにあるでしょう。

ちなみに最後の”We regret only shortlisted candidate will be notified“とは「合格者にのみ連絡します」という意味です。

合格の場合はメールで連絡が来ることが多いですが、リクルーター(採用担当者)から直接電話がかかってくることもあります。

4. 待遇(Benefits and Conditions)

待遇の例

待遇の中で気になる箇所といえば、やっぱり給与ですよね。

給与は求人によって非公開(undisclosed)となっていることもあります。これは本当に非公開の場合もあれば、求人媒体に登録していないと見られない場合もあります。

その他、勤務時間やBenefits(福利厚生)も記載されているので、確認しておきましょう。シンガポールでは、dental(歯医者)や、miscellaneous allowance(雑手当)など、特殊な手当を出している会社もあります。

シンガポールの福利厚生事情についてはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
>>「シンガポールで働く場合の福利厚生や仕事を見つける方法を解説!

5. 会社概要(Company Overview)

求人票によっては会社概要も書かれていますが、会社のウェブサイトを見ることをおすすめします。

個人向けの消費財を売っている会社であれば、その製品を実際に使ってみたり、もし行けるのであればお店に行ってみたりするのも良いでしょう。

志望動機を書く際や面接に活きてくるので、企業研究は入念にしておきましょう。

シンガポール企業における履歴書(レジュメ)作成や面接対策は以下の記事で解説しているので、そちらもご覧ください。

英文レジュメ(履歴書)作成
>>「英語レジュメ(英文履歴書)の書き方・作り方!簡単なテンプレートも

面接対策
>>「シンガポールでの採用面接対策!頻出の質問10選|求人情報も紹介

まずはシンガポールの求人をたくさん見てみよう

今回は、シンガポールで仕事を探す際の求人票の見方をお伝えしました。慣れてしまえば英語で書かれていても怖くないので、まずはたくさんの求人を見てみましょう。

求人の見方がわかるだけでなく、シンガポールでは今どのような職種が足りていないのか、逆にどの業界では転職が難しいのか、労働市場の把握にも役立ちます。

 シンガポールでの転職はGood Job Creationsをご活用ください。あなたの条件に合った求人の紹介から採用活動まで一貫してサポートします。無料相談も行っているため、気軽にお問い合わせください!

>>Good Job Creationsで最新の求人情報を見てみる

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シンガポールへの移住に興味がある方には、こちらの記事もおすすめです。
>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説

ライター紹介

Rie Oshima / Writer

新卒で経営コンサルティング会社へ入社。その後、自身も現地採用としてシンガポールで就職し、採用業務に携わる。日本人の海外就職斡旋や、外国人材の日本就職支援に携わったのち独立。現在は、フリーランスとして採用支援やライターとして活動中。

シンガポールインターンシップ体験談|大学生が1か月働いて感じたこと

シンガポールインターンシップ体験談|大学生が1か月働いて感じたこと

シンガポールの人材紹介会社「Good Job Creations」でインターンシップに参加している中嶋です。インターンシップに来て1か月が経ったということで、シンガポール(Good Job Creations)でのインターンシップに参加して感じたことを紹介します。

シンガポールでの就職や転職に興味がある方は、Good Job Creationsの求人紹介や無料相談をご活用ください!

インターンシップに参加して感じたこと

マリーナバラージ

まず、大学生の私がインターンシップによって学んだことを3つ紹介します。

スピード感が段違い

プレゼン準備や報告をする際、内容の質は当然ながら「いかに早く具体的に伝えられるか」が重要と感じました。

スピードが重要な理由は自身の業務効率化だけでなく、相手の時間を奪っていることが大きな理由です。自身のためだけでなく、会社全体の利益を考えて業務に取り組む必要があると学びました。

スケジュール管理が難しい

仕事の進め方を知らないインターン生にとって、1日のスケジュール管理は非常に重要です。最近は、出社すると最初に1日のスケジュールを書き出すことにしています。その際、業務を細かく細分化することを意識するようになりました。

また、自分の能力に合わせて目標達成までの道筋を逆算し、長期的な計画も細分化して考えるようにしています。そのうえで無理のないスケジュールだと思っていても予定通りにいかないことがほとんどで、日々反省しながら改善することを心がけています。

仕事の現実を知る

大学ではケーススタディなどを通してインターンシップの予備知識をつけ、自信をもったうえでインターンに臨みました。しかし実際の仕事は大学で学んだ内容とまったく異なり、自分の無力さと仕事の難しさを思い知りました。

インターンシップが始まる前は「自分で企画を立ち上げて実行したい」と思っていましたが、いざその時になると何もできず悔しい思いをしました。

インターンシップに行けば楽しく仕事ができると思っていましたが、実際は日々の業務に追われ必死にこなすことに精一杯で、期限すら守れないこともあります。全力で挑んでも皆さんの足元にすら追いつけず、仕事の大変さや理想との違いを痛感しました。

シンガポールのインターンシップで感じたこと

シンガポールのビジネス街

ここまでは仕事全般に関する内容を書きましたが、ここからはシンガポールで働くことについて感じたことを紹介します。

日本人と外国人の違い

現在働いているGood Job Creationsには日本人にくわえ、シンガポール人やマレーシア人(特に中華系の方)がいます。国籍に関わらず同じ勤務時間働いていますが、日本人よりも外国人の方が退社時間には仕事を終わらせ、定時で帰宅している方が多い印象です。

このことから、外国人は仕事とプライベートをしっかりと区別して考えているのだと思いました。プライベートで十分休息を取り、仕事とのメリハリをつけることが作業効率を向上させる要因になっているのだと感じました。

日本で経験できないことができる

私はインターンシップでマーケティング業務を行っています。シンガポールは人口の3分の1が外国人で、シンガポール人のなかでも3つの人種が存在する多国籍な国です。

そのためマーケティングを行う際には人種の特徴や国民性、宗教などを考慮してニーズを探さなくてはいけません。シンガポールでのニーズを探る際、考えられる要素が日本に比べて多く存在するため、シンガポール内のニーズ調査に長い時間がかかります。

人種の特徴や国民性などをシンガポールに来て1か月の私が理解できるわけがなく、数多くあるニーズのなかから最善なものを選ぶことは非常に困難でした。

考え方や感じ方が違う国民が多いからこそマーケティングが難しく、この経験はシンガポール以外ではなかなかできない貴重な体験だと思っています。このような幅広い視野で物事を考える機会は、これから国内外問わず就職を控えている方にとって、有益な経験になるでしょう。

マレーシア人とのコミュニケーション
日本人とマレーシア人とのコミュニケーション

英語だけでなく中国語も学べる

海外インターンシップでは英語を学びながら会社で働けます。しかしシンガポールでは、英語だけでなく中国語まで学べます。

シンガポールの公用語は英語ですが、人種で1番多いのは中国系です。そのため、ほとんどの方が中国語と英語を話すことができ、日常の中に中国語が溢れています。中国語を勉強したいなら、シンガポールではちょっとした会話でも、中国語で話してみると中国語で返してくれます。

日本で外国人から日本語で話しかけられたら、日本語で返しますよね。さらに日本語が話せる理由が気になり、話題が広がるかもしれません。英語だけでなく中国語も学びたい方にとって、シンガポールは自分の行動次第でいくらでも学べる環境といえます。

海外インターンシップは興味があれば誰でも挑戦できる

 海外でのインターンシップには、高い英語力が必須だと考えていませんか?私はもともと英語に自信がなく、海外のインターンシップでうまくやっていけるか心配でしたが、初出社の日にその不安は消えました。

なぜなら、Good Job Creationsでは日本人同士だと日本語で会話をしていたからです!社内に日本人がいると、外国人とのコミュニケーションの際にわからないことがあっても助けてもらえます。

海外インターンシップは「海外で働いてみたい」と考えている方は、誰でも参加できるのだと感じました。海外でインターンシップをするには、多少なりとも英語が必要になってきます。しかし、英語ができないからといって諦めるのはもったいないです。

社内での日本人同士での会話
日本人同士でのコミュニケーションは日本語で

シンガポールでの生活について(交通面・食事・治安など)

海外でのインターンシップで経験できることは、仕事だけではありません。1日の多くの時間を過ごす宿泊先や日々の食事でも、さまざまな経験を積めます。

しかし、長期の海外生活となると、治安の良さや食事が美味しいかなど、多少なりとも不安がありますよね。最初は私も不安に思っていましたが、1か月シンガポールで生活して不自由も不安も感じませんでした。むしろ日本よりも便利に感じることもあります。

現在、私は会社まで2km離れたホステルに宿泊しています。シンガポールに来たころ、海外の公共交通機関はほとんどが時間通りに来ないものだと思っており、通勤が心配でした。そのために、出勤の際はバスで10分の道のりですが、1時間前にはバス停や駅で待つようにしていました。

しかし、バスもMRT(電車)もほとんど正確な時間に到着します。さらに、どちらも便数が多いため、日本よりも待ち時間が少なく便利だと感じます。交通面での遅延の不安はなくなりました。

交通面だけでなく、食事も日本人の口に合っていると思います。毎日のインターンを終えると、美味しいものを食べれるので疲れも少しは和らぎます。

特に気になるであろう治安に関しても、とても安全な国です。夜遅くに何度かコンビニに出歩いても、危ない経験をしたことがありません。

日本に居るときと同じ行動が不安なくできます。ただし、安全な国ではありますが海外にいるという自覚を忘れないことは大切です。

また、休日には無料で楽しめる観光スポットも多くあるため、リフレッシュにも適しています。

シンガポールの治安や交通事情については以下の記事でも紹介してます。気になる方はぜひご覧ください。

>>「【2024】シンガポールの治安が良い理由!治安の悪い場所や注意点も
>>「シンガポールの鉄道、タクシー、バスなど交通・通勤事情を解説!

シンガポールでのインターンシップは多くの学びがある

学生と社会人の違いは思っていたよりも大きく、それを社会に出る前に知れたことは、本当に良い経験になりました。また、海外でのインターンシップを経験することによって、日本で行うのとは大きく異なる経験ができたと確信しています。

シンガポールでは英語だけでなく中国語も学べる環境下で仕事ができることや、人種の特徴・国民性・宗教などを考えながら視野広くマーケティングをできるのは、シンガポールならではです。

海外でインターンシップをすることは想像しているよりも難しいものでなく、興味と行動力があれば実現できます。海外で働く経験はグローバル化の進む日本で必ず役立つと思うので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

Good Job Creationsはシンガポールの求人情報の紹介から、就職支援まで一貫してサポートします。現地在住のコンサルタントによる無料相談も実施しているため、些細な相談でもお気軽にご利用ください!

>>無料相談の申し込みはこちらから

シンガポールへの移住に興味がある方には、こちらの記事もおすすめです。
>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説

ライター紹介

Keita Nakashima / Good Job Creations

大学を休学中の学生。昨年1年間はオーストラリアに留学しており、現在はシンガポールでのインターンシップに挑戦中。シンガポールでの暮らしは新しいことだらけで、毎日が刺激的です!

シンガポールで現地採用|人材会社で働く荒井さんにインタビュー

シンガポールで現地採用|人材会社で働く荒井さんにインタビュー

現地採用で働く人のなかには、転職の際に仕事と一緒に国まで変える人が増えています。特にシンガポールは東南アジアのハブ。タイやマレーシアなど周辺国から転職してくる日本人は多くいます。

今回ご紹介する荒井さんも、そんなアジアを股にかけて活躍する一人です。24歳という若さで海外を目指し、中国~シンガポールで計5年間働きました。

彼女の人生にとって、シンガポールで働いた経験には一体どんな意味があったのでしょうか。インタビュー形式で紐解いていきましょう。

また、シンガポールでの現地採用・転職に興味がある方は、シンガポールの人材紹介会社Good Job Creationsのトップページをご覧ください。現地のコンサルタントによる無料相談も実施しています。

自分の幅を広げて、海外で何かを見つけたい

シンガポールで働く荒井さん
24歳で海外を目指し、中国~シンガポールで計5年間働いた荒井さん

(インタビュアー)早速ですが、荒井さんはなぜシンガポールで働くことにしたのですか?

(荒井さん)実はシンガポールに来る前、半年間だけ上海で働いていたんです。大学で中国語を勉強していて、学生時代に留学もしました。

卒業後はアパレル商社に勤めていたんですけど、いつかは中国で働きたいと思っていました。そしたらちょうど上海万博のアテンドの募集があったんです。応募したら無事に受かって、そのまま上海へ。

万博の仕事でいろんな国の人と接するうちに「英語力も伸ばしたいし」「もっと多国籍な環境で働きたい」と思うようになりました。このまま中国でずっと働くのは少し違うかな、と思ったんです。

(インタビュアー)そのとき日本に帰ることは考えなかったんですか?

(荒井さん)当時は日本に帰るイメージはなかったですね。もともと20代は海外で働きたいと思っていて。若い時しかなかなかチャレンジってできないじゃないですか。

それに「日本でこれがしたい」という思いがあんまりなかった。もっと幅を広げて、海外で何かを見つけようと思っていました。

(インタビュアー)なるほど。それで、次のチャレンジの舞台がシンガポールだったんですね。

(荒井さん)はい。中国語も好きだけど英語も伸ばしたかったので、香港かシンガポールで迷いました。

いろんな会社を見ていたんですが、実際シンガポールに行ったら、すごく住みやすそうだなって思って。最終的にはシンガポールで、日本人向けの中国語学校の受付の仕事に就きました。

(インタビュアー)シンガポールで初めての仕事はどうでした?

(荒井さん)仕事は楽しかったです。中国語と日本語が使える環境は働きやすかったですね。ただ残念だったのは、英語を話す機会が少なかったこと。それから受付の仕事も、私にとっては少し物足りなかったのかもしれません。

もっと生徒さんを増やすためにSNSを使って発信したり、自分なりにやれることはいろいろやってみました。でもできることは限られていて……。

それで「もう少し主体的に動ける職種に転職したい」と考えるようになりました。そのときも日本に戻ろうとは思いませんでした。英語力も高め切れていないし、シンガポールをもっと知りたかった。

初めての商談で「ど素人だよね?」と言われた

(インタビュアー)転職活動はどのようにしたんですか?

(荒井さん)実は転職活動らしいことはしてないんです。もともと人材紹介会社で働いている知り合いがいたんです。それでたまたま食事する機会があって、転職の相談をしたら親身に話を聞いてくれて。

「もっとローカル(シンガポール人)と関わりながら、人に影響を与えられる仕事に就きたい」と相談したんです。そしたら「うちの会社で営業募集してるけど、興味ある?」と誘われたんです。

(インタビュアー)え?いきなり人材業界に?それって業界も職種も変えることになるし、大変じゃなかったですか?

(荒井さん)はい、最初は大変でした(笑)。新卒のときに法人営業の仕事をしたことはあるんですけど、ルート営業で、決まったお客さんに決まったことを言うだけで良かった。

でも今回は新規開拓営業なので、テレアポも商談もやって、初めての人に自分を売り込まなければ行かなかった。しかも英語で。

しかも、初めて一人で行った商談の相手がめっちゃ怖い人でした。「君、営業のど素人だよね?」って言われて、その場で説教されました(笑)。

「そうなんです!いろいろ教えてください!」と、とにかく低姿勢でいきました。その経験が良かったのかなって今は思います。

(インタビュアー)しびれる経験ですね(笑)。私も新規開拓営業ばっかりやっているので、容易に想像できます。

(荒井さん)でも、私は海外で新規開拓営業するのが楽しかったんです。テレアポも、日本より全然やりやすいと思います。

シンガポールの人事の人って、テレアポしても意外に楽しくお喋りしてくれたりするんです。こちらの下手な英語も辛抱強く聞いてくれますし。そこで営業として2年半働きました。

「君、営業のど素人だよね?」って言われて、その場で説教されました(笑)

海外で働いたからこそ日本を客観的に見られるように

シンガポールで働く荒井さん

(インタビュアー)充実していた日々のように聞こえますが、なぜ日本に帰ることに?

(荒井さん)24歳から海外で働いているんですけど、当時29歳になって、日本での経験がないのはどうなのかな、って思うようになったんです。日系企業の人と話していると、日本語のビジネスマナーとか慣習とかやっぱり大事だなって。

仕事も面白かったので、日本で人材業界のこともちゃんと学びたいと思うようになりました。上司に相談するとすぐに本社のポジションを紹介してくれて、シンガポールから日本へ異動?になるんですかね。

2014年の10月に帰国して、今は引き続き人材の仕事をしています。海外の経験があってから日本で働くと、新鮮な発見があっておもしろいですよ。

(インタビュアー)何が一番違うと感じますか?

(荒井さん)働き方に対する考え方ですかね。日本人って仕事に対する責任感が強いと思います。それから会社に対する帰属意識、貢献しようっていうのが強い。でもシンガポールは1年で転職する人も多いし、とてもドライ。

あとはこだわるところも違います。日本人ってやっぱりソフトな面を重視しますよね。働いている仲間が良いとか、組織風土が合うとか。

シンガポールは逆に給与とかキャリアパスとか、ハード面を重視する。そういった違いがおもしろいなと感じます。

(インタビュアー)その経験は今の仕事に活きていますか?

(荒井さん)はい、すごく活きていると思います。海外で働いてみて「働くこととは」を考えさせられました。

シンガポールにいるときは「なんでこんなにみんな転職するの?」と不思議でしたが、日本にいると「逆に日本人はなんで同じ会社にずっといるの?」って思うことがあります。

シンガポール人、日本人ともに、働き方やキャリアの作り方は人それぞれなんだなと学ばせてもらいました。

(インタビュアー)荒井さんのお話を聞いていると、本当にキャリアカウンセリングに対して真摯な姿勢を感じます。

(荒井さん)まぁ人材業界って大変ですけどね(笑)。

でも今年は新規事業の立ち上げメンバーに加えてもらって、もっと頑張りたいなって思っています。しっかり結果を出して、いつかまた海外に戻って支店の立ち上げとかに携われたら良いなと思います。

私、同じ場所に3~4年いるよりも、常に新しい環境へ行きたいタイプなんです。不安よりもおもしろそうという好奇心が勝っちゃう。

シンガポール支社とは今でもつながっているので、そのネットワークをいつか活かしたいなと思っています。シンガポール支社のみんながいるから頑張れているところもあります。

シンガポールは自分の生き方を決めてくれた国

シンガポールの景色

(インタビュアー)素敵なお話ですね。最後に、シンガポールで働いたことは、荒井さんにとってどのような意味があったと思いますか?

(荒井さん)私にとってのシンガポールは「今後の生きていく指針」を示してくれた国です。キャリアコンサルティングという仕事に出会えた国。

自分探しの結果、人材業界に引っ張ってくれた元上司に出会って、キャリアコンサルティングの仕事に出会って「これだ!」って感じたんです。この出会いは、本当にラッキーでした。

(インタビュアー)荒井さんの行動力とポジティブなお人柄が、その運をたぐり寄せたんですね。それでは最後に、今後シンガポール就職を考えている方にメッセージをお願いします!

(荒井さん)現地採用という立場で就職を考えている方は、ぜひ帰国後のキャリアも少しだけ想像してみてください。キャリアの相談に乗っていると、海外へ行くこと自体が目的になっていて、その後のことを考えていない人が多いです。

もちろんそれでも良いんですが、行った後に「で、どうしよう?」となるのはもったいないと思います。日本では「海外就職=遊び期間」と思われてしまう面も残念ながらまだあります。

実際に行ってから、目的が変わるのは全然構わないんです。ただ、行くことがゴールになるのはちょっと違うんじゃないかなと思います。

(インタビュアー)ご自身がいろいろと体験されているからこそ重みがある言葉ですね。荒井さん、貴重なお話をありがとうございました!

シンガポールで現地採用を目指すなら

海外への転職はさまざまな出会いや経験ができ、荒井さんのように人生を変えてしまうきっかけになる方は多くいます。シンガポールへの転職・現地採用に興味がある場合は、現地に精通した人材紹介会社の利用がおすすめです。

Good Job Creationsでは現地在住の日本人スタッフを中心に、求人紹介から就職支援まで一貫してサポートします。無料相談も行っているため、些細なことでもお気軽にご相談ください!すでにシンガポールで働いている方のご利用も大歓迎です!

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ライター紹介

Rie Oshima / Writer

新卒で経営コンサルティング会社へ入社。その後、自身も現地採用としてシンガポールで就職し、採用業務に携わる。日本人の海外就職斡旋や、外国人材の日本就職支援に携わったのち独立。現在は、フリーランスとして採用支援やライターとして活動中。