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「ポッドキャスト」変化を受け入れる:慧香の適応力に富んだ道のり

人生は「常に安全策ばかり取る」には短すぎます。そして、適応力こそが究極のサバイバルスキルなのです。それは、慣れない状況で手持ちのものを活用し、おなじみのパターンを認識し、オープンマインドで、他者の優れた点やその方法を観察し、困難な状況から最善を引き出すために即興で対応することです。このスキルは間違いなく、あなたの人生をさらに豊かなものにするでしょう。

慧香の信じられないような旅は、適応力の力を体現しています。父親の仕事の関係で13年以上アメリカ、イギリス、スウェーデンで暮らした後、家族が日本に帰国するという大きな転換期を迎えました。かつて「家」と呼んでいた場所が全く新しいものに感じられ、日本の伝統、価値観、習慣において大きなカルチャーショックを受けました。当初の困難にもかかわらず、慧香は勇敢にも自らを順応させ、母国の文化や習慣について学び、その奥深さに美しさを見出しました。

卒業後、彼女の冒険心は太陽が降り注ぐシンガポールへと彼女を導き、そこでリクルートのキャリアをスタートさせました。それから3年半が経った今、彼女はビジネス開発チームのリーダーとして、サービス業界で自身のチームを巧みに率いています。慧香の物語は、彼女の勇敢さと、世界が提供する豊かな文化のタペストリーを受け入れる意欲の証であり、それが彼女にとって最も実りの多い旅となっています。

慧香の素晴らしい物語を一瞬たりともお見逃しなく!彼女が暮らした国々を巡り、人生を再スタートさせ、困難を乗り越えた経験、そして適応力を築くための貴重なヒントを語る「Voices Of…」ポッドキャスト全編に飛び込みましょう。今すぐこちらをクリックしてポッドキャストを聴き、あなた自身の成長の可能性を解き放ちましょう!

ポッドキャスト全編はこちらから:「ポッドキャスト」未知なるものへの適応力:慧香さん – Good Job Creations

「ビデオ面接」継続:プロフェッショナル成長を促す変革の鍵

ドイツとアメリカに住んでいたこともある上甲さんは、どこに行っても学ぶことがたくさんあると言います。父親の影響を受け、海外で生活し働くことは、物事を学び直し、視野を広げ、思い出を作る機会となっています。

Good Job Creationsに4年間在籍し、これまで培ってきた洞察や知識、経験など、キャリアパスについて共有できることがたくさんあります。このエピソードでは、小さな目標を作ることで、どのような違いが生まれるのか、また、進捗状況を把握し、継続性を持たせることで、徐々に目標に向かって努力することができるのかについてお話しします。目標を達成するための良い習慣を作り、責任を持ち、応援してくれる仲間を増やしましょう。

「人生を変えたければ、習慣を変えなさい。習慣を作るなら、まずルーティンから始めなさい」。また私たちは、シンガポールの採用市場におけるスキルセットと性格評価に関する彼の洞察と専門知識を伺う機会を得ました。

変革的な成長の秘訣を解き放つ準備はできていますか?上甲さんとの対談を最後まで聞いて、継続性があなたのプロフェッショナルな道のりをいかに革新するかを発見してください。今すぐ聴いて、インスピレーションを受けましょう!

ポッドキャスト全編はこちらから:「ポッドキャスト」上甲と語るプロの成長:インサイダーの視点 – Good Job Creations

「ポッドキャスト」上甲と語るプロの成長:インサイダーの視点

ポッドキャスト・インタビュー(20 分) 

Disclaimer: このトランスクリプトは AI ツールによって生成され、翻訳されます。 

上甲さんへの質問コーナー

デスティニー: GJC のポッドキャストへようこそ!進行役のデスティニー・ゴウです。

2024 年を迎え、1 ヶ月が過ぎようとしています!2023 年、私たちは皆、成長し、挑戦し、良い時も 悪い時もあったと思いますが、大切なのは前進し続けることです。

今日ご一緒するのは、グッドジョブクリエイションズで 3 年近く営業に携わり、海外で働きながら暮 らす日本人、上甲健人さんです。過去にはアメリカとドイツに住んでいましたが、今はシンガポール の温暖な気候を満喫しています。

ようこそ、上甲さん!よろしくお願いします。

上甲:こんにちは、お招きいただきありがとうございます。 よろしくお願いします。

デスティニー:では上甲さん、海外に住みながら働いている日本人として、シンガポールの文化や働 き方、コミュニティについて、似ているところや違うところはありますか?

上甲:現時点では日本で働いた経験がないので、正確な意見を述べるのは難しいのですが、個人的な 視点、友人や家族等を通して聞く話に基づいて話します。

歩くのも速いし、早口だし、ホーカーのおじさんやおばさんでさえ、一度に 10 人以上のお客さんに 対応するため、料理するのも速い。

シンガポールに来る前は、シンガポールの仕事スタイルは日本とは対照的にもっとリラックスしたも のだろうと想像していたのですが、それは大きな間違いでした。むしろ、秒単位で意思決定が行わ れ、仕事中に非効率的な行動を嫌う傾向があり、それによって効率的で限られた時間の中で最大のア ウトプットを生み出しています。

対照的に日本では、意思決定に際して、より慎重で、あらゆる面を深く吟味した上で最終的な決断を 下すように感じます。仕事でもプライベートでも、人と人とのつながりを大切にするのも、こうした 習慣によるものだと感じます。

コミュニティに関して言えば、シンガポールの人たちは一般的に自分の意見をストレートに言うと思 います。でも私たち日本人は、自分の考えを内に秘めてしまう傾向があります。

ただ、どの文化にも独自の側面があると思います。よって、これはあくまでも両国の文化を比較して いるだけであって、その良し悪しに関しては全く関係がございません。

デスティニー:海外で働こうと思ったきっかけは何ですか?経験上、家族から離れて生活するのは決 して簡単なことではありません。

上甲:これについては父の影響だと思います。私が 3 歳のとき、家族でアメリカに 2 年、ドイツに 3 年暮らしました。それは単に海外で暮らすことを経験したただけでなく、異文化を学び、適応する力 を学ぶ機会でもありました。子どもながらに、行く先々で違いを乗り越えるために最大限努力をする こと、その一瞬一瞬を楽しむことの大切さを理解していました。

その頃、どんな機会であれ、外の世界を探検したいというビジョンが芽生えました。このビジョンに 火がついたのは、ドイツのインターナショナルスクールでさまざまな国籍の生徒たちと一緒に勉強し ていたときでした。

というのも、私が海外に住んでいたときと同じように、文化、知識、歴史、エンターテインメント、 コミュニティ、素晴らしいランドマークなど、他国が提供するものを探検できる機会なんてそうそう ないからです。

違う場所にいるだけで学べること、経験できることはとても貴重です。太陽の光が降り注ぐシンガポ ールに来て 3 年経ちましたが、まだまだ学ぶことがたくさんあります。

デスティニー:素晴らしいですね!では、GJC に在籍し、人材ビジネスに携わって 3 年ほどになりま すが、キャリアにおいて、どのようなメンタリティやアプローチが必要だと思いますか?

上甲:あえて絞り込むとすれば、どの仕事にも共通する重要な 3 つのメンタリティやアプローチがあ ると思います。1 つ目は、他人から学ぼうとする姿勢です。これは言うは易く行うは難しで、助けを 求めようとする謙虚さが必要だからです。しかし、私たちが自分の成長に役立つリソースを探すと き、ほとんどではないにしても、いくつかは目前にあります。

他人がどのように考え、なぜそのように考えるのか、どのように問題を解決するのか、どのように他 人を導くのか、なぜ人は従うのか。自分の経験から創造することも大切ですが、他人から学んだアド バイスや教訓、知識を自分の中に取り入れることも同等に大事だと思います。

小説の書き方というのは、完全なオリジナルというものはなく、作家は他の人の作品を読んでインス ピレーションを得て、より良いもの、新しいものを生み出していくものです。そういう意味でも、他 人のアイデアを尊重することは大切だと思います。

デスティニー:実に面白い例えですね。

上甲:次に、ポジティブなマインドセット。どんなキャリアにも山あり谷ありですが、モチベーショ ンを維持するために選択肢を増やすだけでは、やがて燃え尽きてしまいます。「どうやるか」ではな く、「なぜやるか」を考えるのがいいと思います。

ポジティブなマインドは、創られるものではなく、創るものなのです。困難な状況に陥ったとき、自 分を成長へと駆り立て、大局的な視点から励ましてくれるような、志を同じくする人たちと一緒に旅 をすることは、とても大切なことだと思います。ポジティブな考え方は、精神的な健康の向上にも貢 献します。状況にかかわらず、物事をさまざまな角度から見ることができるようになり、その結果、 問題解決やブレインストーミングなど、さまざまなことがうまくいくようになります。

最後にレジリエンス。この要素は、困難や挫折に直面したときに密接に関わっているため、グリット と混同されがちだと思います。グリットとは長期的な目標を達成するために必要な忍耐力と情熱のこ とで、レジリエンスとは挫折から立ち直る能力のことです。しかし、この 2 つの資質は密接な関係に あり、レジリエンスは強さと粘り強さを養うのに役立ち、グリットは忍耐力を養うのに役立つため、 グリットの育成には欠かせません。

デスティニー:アンジェラ・ダックワースは、情熱だけでは長期的に自分を維持することができない ことを説明しています。

仕事であれ個人であれ、何らかの形で成功を収めるためには、特に毎日取り組む必要があるので大変 な作業です。結局のところ、人は経験によって形成されたり定義されたりするのではなく、価値観や 考え方、そしてその人が選択したアプローチによって形成され、定義されるべきなのだと感じます。

上甲:最後の言葉は本当にその通りで、朝が悪かったからといって、その日が悪い日だとは限らな いのと同じです。

デスティニー:少し前に新年を迎えたばかりですが、目標設定と新年の抱負についてどうお考えです か?

上甲:英語圏では新年の抱負を立てることが流行った時期がありました。特に「新しい年、新しい 自分」というキャッチフレーズが流行りましたが、ほとんどの人はすぐに結果が出ることを期待して いるため、抱負を立てずに挫折してしまいます。例えば、年明けにジムの会員に登録しても、ジムに 通うには時間や努力、規律が必要なのは明らかなので、続かないのです。

一方、目標を設定することで、設定した目標やゴールを達成することに集中できるように感じます が、そのためには時間や労力、エネルギーを投資しなければなりません。ですから、ジムの会員にな るような決意をする代わりに、『今年は意図的に健康的な選択をし、より活動的に過ごしたい』など と書いてはどうでしょう。

1 週間か 2 週間加工肉を食べないとか、夜のウォーキングをするとか。

デスティニー:面白い例えですね。大きな目標を一口サイズに分割すると、達成しやすくなります よ。すぐに進歩を見たい人には、それがあります。今取り組んでいることが実際にうまくいっている ことに気づけば、もっと大きな目標に取り組む気になるでしょう。

では、どのように目標を達成すればいいのでしょうか?

上甲:いい質問ですね。言うは易く行うは難しですが、私自身が継続性を築くのに効果的だと感じた アイデアをいくつか紹介します:

まず、測定可能で実現可能な、期限付きの目標を設定することです。明確な目標があれば、まったく 新しい冒険の始まりを通してモチベーションを保つことができます。SMART のコンセプトは、すべて が明確に定義され、わかりやすく書かれているので、今でも役に立っています。

次に、私は健康的な習慣を作ることが一貫性につながると固く信じています。ですから、まずは小さ な目標から始め、それから大きな目標に向かって努力してください。人生を変えたければ、習慣を変 えましょう。習慣を作りたければ、日課から始めましょう。

3 つ目は、他の人を巻き込むことです。自分の成果や活動を他の人と共有し、責任を持たせてもらう のです。こうすることで、モチベーションを維持しやすくなり、設定した目標から目を背けにくくな ります。このような人たちは、「あれに取り組んでいると言っていたよね?進捗状況はどう?”この ような小さなチェックインが大きな助けになります。

最後に、目標達成までの道のりは決して短くはなく、長い旅路であることを認識してください。しか し、そのプロセスを楽しみ、小さな達成を祝うことも非常に重要です。

自分で決めた目標を達成するために、どれだけの努力と時間を費やしたかを知ることで、本当の満足 感が得られると思います。

デスティニー:「人生を変えたければ、習慣を変えなさい」という言葉がとても好きです。習慣は本 当に大切だから。

この 3 年間、営業担当として、多くの採用担当者と話をされてきた中で、候補者に求める要件やソフ トスキルについてお聞かせください。

上甲:どの企業も、求める人材像やソフトスキルは似たり寄ったりですが、企業の成長に貢献できる 人材を求めているという点では共通しています。

採用担当者が求めるソフトスキルの中には、セルフスターター、つまり、仕事上でイニシアチブをと る人材があります。このような人は、ただ座って答えを与えられるのを待つのではなく、自発的で創 造的な人です。彼らは生産性を最大化し、時間を有効に活用します。

このスキルは、問題解決、ブレーンストーミング、アイデア立案など、さまざまな面で非常に価値が あります。クリエイティビティは、ある意味、人々に臨機応変な対応力を与えるものであり、また、 多くの人が気づかないことを見抜く鋭い目を持つものです。

例えば、あるクライアントは、この業界の状況が頻繁に変化するため、標準的なガイドラインがない 職務に就く人材を探していました。具体的には、適切な判断を下し、それに伴うリスクを分析できる クリエイティブな人材です。

デスティニー:それはいいですね。クリエイティブであることは、単に芸術的で単純なスキルセット だと思っていたけれど、どうやらそうではないみたい。

ですから、単にクリエイティブであるだけでなく、そのアイデアの背後にある理由を説明し、説明で きることも重要だと思います。

上甲:そうですね。クリエイティブな人というのは、おそらく 4~5 歩先が見えているような、先見 の明のある人だと思うので。常に変化している今日の状況も相まって、クリエイティブな発想がで き、既成概念にとらわれず、試行錯誤を繰り返すことで、何が効果的で何が効果的でないかを知るこ とができると思います。

デスティニー:人柄や性格も同様に重要だと思われます。あなたの経験を通じて、採用担当者が候補 者の性格や特性を評価するために使用する評価ツールにはどのようなものがありますか?

上甲:私の知る限りでは、いくつかのクライアントと話をする中で、採用担当者は採用プロセスの一 環としてアセスメントツールを使用し、書類上のスキルセットや資格以上に、一緒に働く可能性のあ る人物をより深く理解しています。

例えば、パーソナリティ・テストは、組織文化への適合から、キャリアや役割に特化した進路まで、 さまざまな要因で候補者を合理化するのに役立ちます。

私が知っている限りでは、DISC アセスメントや、企業が独自に作成した職種別アセスメントの質問 など、いくつかのアセスメントツールが使用されています。

最終的な結果には、一切操作されることなく、その人の特徴が表れると言えるでしょう。採用担当者 は、あなたを組織、文化、チームにどのように適合させるのがベストなのか、完全で透明性のある見 解を得ることができます。

デスティニー:もはやハードスキルだけではないのですね。書類上の経験や資格はすべて持っていて も、他の人とうまく働けない場合、ほとんどの採用担当者は考え直すものなのですね。

上甲:そうですね、結局は個人というか、人が企業文化を作っていくわけですから、個人から個人へ の影響力というのは大きいですよね。同じ目線に立ち、一丸となって会社を成長させようとする人た ちがいることが重要です。

デスティニー:これは正直、目から鱗でした。面接の段階で性格テストがあるなんて正直知りません でしたが、これは人々がいかに相性や人脈、さらには会社の力学や文化との整合性を重視しているか を示しているのでしょう。

上甲さん、私や観客の皆さんに、今お話ししたような内輪の知見や視点を共有してくださりありがと うございました。GJC としても、新しい年が私たちに何をもたらしてくれるのか、特に、今年もエキ サイティングな成長を遂げようとしている人々に期待しています。 

GJC のポッドキャストをお聴きいただきありがとうございました。またお会いしましょう。

「ポッドキャスト」未知なるものへの適応力:慧香さん

このトランスクリプトは AI ツールによって生成され、翻訳されます。

デスティニー: GJC のポッドキャストをお聞きの皆さん。ホストのデスティニー・ゴーです。

自分のコンフォートゾーンから出ることは、大変なことでもあり、エキサイティングなことでもあります。アドレナリンが出て、何が待っているかわからないという不確実性への恐怖。しかし、そのような結論が導き出されるにもかかわらず、私は、そのすべてを通して経験し、学び、築き上げたものこそが重要なのだと思います。

デスティニー: 教育のためであれ、新しい人生のスタートであれ、あるいはキャリアのためであれ。特に、適応力に関係するような、新しい土地にうまく適応する方法、新しい友人を作る方法、新しい職場になじむ方法、困難を克服する方法、貴重な人生訓など。

デスティニー: 今日このポッドキャストに参加してくれるのは、ゲストの青木慧香さんです。青木さんは以前、アメリカ、イギリス、スウェーデンに住んでいました。その後、日本で高等教育を受けた後、人材紹介の仕事を始めるためにシンガポールに移住することを決めました。GJC に入社して 3 年半が経ちますが、今回は彼女が外国人としてシンガポールをナビゲートした経験、新しい国やキャリアにどのように適応したか、仕事の内外で直面した課題や障害、そして海外生活を通して得た貴重な人生訓についてお話しします。

デスティニー: こんにちは、青木さん。このポッドキャストに参加してくれてありがとうございます。今日の気分はいかがですか。

慧香: こんにちは、デスティニーさん。ええ、最高の気分です。ありがとうございます。

デスティニー: アメリカ、イギリス、スウェーデンに住んでいた頃の生活について、もう少し詳しく聞かせてくれる?そこでの生活はどのようなものだった?

慧香: アメリカ、イギリス、スウェーデンに住んでいたころの生活について教えてください。そこでの生活はどのようなものでしたか?

慧香: 高校で日本に来る前は、海外、特にアメリカ、イギリス、スウェーデンで 13 年近く育ちました。

父は当時、日本の電機メーカーで企業戦略を担当していました。だから、父の駐在先には家族でついて行きました。2、3 年おきに引っ越しをするような慌ただしい生活でしたが、とても刺激的でした。いろんな国を転々として、異文化に触れていたから。だから、成長する過程でいろいろなことを学びました。

デスティニー: この3ヶ国のうち、あなたが一番好きだったのはどこですか?

慧香: イギリスですね。ロンドンに 5 年間住んでいました。いい思い出がたくさんあります。

デスティニー: それらの国で一番恋しかったことはありますか?

慧香: 間違いなく。ロンドンの美学が恋しいです。あそこはすべてが本当に美しい。建物も、構造も。それに、個人的には西洋料理が好きなんです。みんながイギリスの食事はおいしくないと言うように、私も食事が恋しかったです。実際美味しかったです。

デスティニー: では、そのころ好きだった料理は何ですか?

慧香: 料理なんてないんですよ。洋食全般が好きなんです。だから、日本に帰ってきたときは、ほとんど和食でした。慣れるのに時間がかかりました。

デスティニー: 海外に何年も住んでいたのに、日本に戻ってカルチャーショックを受けましたか?母国に戻って、それは刺激的でしたか?怖かったですか?どんな感じでしたか?

慧香: ええ、もちろんです。最初に、両親に日本に戻ることを聞かされたとき、 日本に戻りたくなかったので、大泣きしてしまいました。日本人として海外で育ったのに、日本に住んだ経験がなかったからです。

慧香: だから、自分の故郷であるはずの場所に戻ったり、新しい場所に引っ越したりするのは、確かに怖かったです。日本に引っ越したときは、すべてがカルチャーショックでした。人々のふるまいや価値観、ライフスタイルまでもがまったく違っていたんです。初めて住むアジアの国でしたから。ですから、そう、違いました。夏休みや冬休みに日本に行くのは 2 年に 1 度くらいでしたが、旅行するのと住むのとでは全然違いました。だから、何もかもが違いました。

デスティニー: 日本に戻ってからの生活はどうでしたか?落ち着くまでどのくらいかかりましたか。

慧香: 最初の 2、3 年は、かなり不安定だったと思います。10 代だったからか、まだ環境に慣れていなかったからか、今思えば……親に暴言を吐いていたわけではありませんが、当時の自分の気持ちや行動を振り返ってみると、かなりストレスが溜まっていたと思います。

デスティニー: このストレスフルな時期をどうやって乗り越えて、最終的に馴染んで、新しい友達と出会うことができたのですか?

慧香: でも、そのとき、私は、「私は、この人たちとは違うんだ」と感じました。でも、日本に馴染むのに 3 年くらいかかりました。私がそうした方法は、ただ謙虚になって、違う場所にいることを受け入れることでした。それまで自分が知っていたことはすべて、違う国では当然違ってくるのですから。

慧香: それと、それぞれの文化のいいところを見ようとすること。最初の 2、3 年は、日本の悪いところを見続けました。文化的なこととか、海外にいたときには経験しなかったような、日本では慣れないこともありました。でも、日本文化や日本の歴史の良いところに気づき始めたら、日本が大好きになりました。

デスティニー: なぜ人材業界を選んだのですか。

慧香: 大学を卒業してすぐに人事支援サービスを選んだのは、企業の世界を全般的に理解できるところから始めたいと思ったからです。その意味で、人材業界はさまざまな業界に触れられるだけでなく、企業組織がどのような構造になっているかを理解することができる、最良の選択だったと思います。

デスティニー: そして、どのようにして仕事に意義を見出すのですか。

慧香: 最初の 2、3 年は、組織の人事担当者であれ、経営トップから C-suite レベルの人たちであれ、実にさまざまな人たちと関わることができたので、私にとってとても有意義な仕事でした。そのため、多くの新しい人たちと知り合うことができました。そして現在、ビジネス開発チームで 4 人のメンバーを率いています。だから今は、後輩を指導したり、彼らの悩みを聞いたり、どうすればその悩みを一緒に乗り越えられるかを考えたりすることに、自分の仕事の意義を見出しています。

デスティニー: そうですね。シンガポールと慧香さんの母国である日本では、文化的にどのような違いがありますか?

慧香: シンガポールへの移住は、他の人が経験するよりもずっとスムーズだったと思います。アメリカ、イギリス、スウェーデンに住んだ経験があるのと、シンガポールで初めて東南アジアの国に住んだのとは全然違いました。

慧香: シンガポールと日本の文化的な違いは、人々がとてもフレンドリーでオープンだということです。しかしシンガポールでは、個人的に知り合いであろうとなかろうと、人々はより温かく、より受け入れてくれます。その一例として、この会社に入社したばかりの頃、同僚が休日や特別な日に私を家に招待してくれました。

デスティニー: それは、本当に素敵なことですね。シンガポールに移ってから、最初に直面した困難は何ですか?どのように取り組んでいますか?

慧香: 身寄りも友人もなく、キャリアをスタートさせたばかりでしたから。COVID のおかげで、外に出ることも、新しい友達を作ることもできず、助けてくれるコミュニティもありませんでした。最初の 2、3 年は確かに孤独でしたね。でも COVID が落ち着き始めた直後から、新しい友達を作り始めました。私がそうした方法は、ただゆっくりと、つながりを探していることを公言することです。

慧香: つまり、一人の友人と出会い、その友人が他の友人を紹介してくれるかもしれないので、そこから冒険するのです。だから、一度に何人も新しい友だちを作る必要はないんです。一人一人と仲良くなればいいんです。

デスティニー: シャイな人はどうですか?何かアドバイスはありますか?

慧香: 私自身はあまり外向的な人間ではないので、ゆっくりやっていくのがいいと思います。親しい友達は 1 人か 2 人か 3 人。何百人も友達を持つことはないでしょう。だから私がしたことは、本当に共鳴してくれる友人を 1 人か 2 人見つけて、そこで関係を築くことです。

デスティニー: そして、少し内気な人へのアドバイスは、おそらく他の人たちから少し励まされながら、努力する最初の一歩を踏み出すことです。そのような友人関係から何を得ようとしているのかを知ることも重要だと思います。

デスティニー: でも、周りの人が少し励ましてくれたり、実りある友情が芽生えて、それがどのようなものなのかが分かれば、その決断にも大きく影響すると思います。では、シンガポールで働きながら生活する中で、例えばご家族からはどのようなサポートを受けましたか?

慧香: 私の家族は、2、3 ヶ月に一度ビデオ通話をしていました。それでお互いの近況を報告し合っていました。私はまだキャリアをスタートさせたばかりだったので、直面している困難を共有したり、両親からアドバイスをもらったりしていました。

デスティニー: 現在、ご両親は働いていらっしゃるのですか?

慧香: はい、父はまだ働いているので、そうですね、職場の先輩としてアドバイスをしてくれます。

デスティニー: じゃあ、お父さんも日本に帰ってるんですか?

慧香: はい。

デスティニー: GJC の職場についてはどうですか。同僚や上司からどんなサポートを受けましたか。

慧香: 入社したとき、私と一緒に来た新卒者が他に 2 人いました。だから、定期的に連絡を取り合って、お互いの状況や苦労を分かち合ったり、アドバイスをし合ったりしていました。

デスティニー: シンガポールのコミュニティはどうですか。

慧香: シンガポールに引っ越して最初の 1、2 年は、苦労しました。でも最近、国境が開けて、当時と比べて新しい友達がたくさんできたので、仕事以外の人と一緒にいるときは、仕事から切り離すことができるようになりました。週末はただ楽しく過ごして、リフレッシュできるんです。

デスティニー: 週末に友達と何をしますか?どんなことをするんですか?

慧香: 友達とカフェ巡りをしたり、素敵なレストランに行ったりするのが好きです。シンガポールにはおいしいお店がたくさんあるので、そういうところに行くようにしています。

デスティニー: では、外国にいるにもかかわらず、どうやって日本の文化やルーツとのつながりを保っているのですか?

慧香: 私には、所謂日本人らしさが備わっていると思います。例えば、日本人はとても控えめで礼儀正しいと一般的に言われています。だから、それは私が持ち続けようとしているものです。でももちろん、他の…例えば、私が共鳴するような異なる文化があれば、それを私の生活に取り入れることもあります。

デスティニー: そして、日本人の同僚がクライアントを訪問するためにオフィスを出る前に、外出することをみんなに知らせる言葉があることにも気づきました。

慧香: あ、「行ってきます」。

デスティニー: 同僚に行き先とかを知らせるのはとてもいいことだと思います。日本人の礼儀正しさとか、丁寧さとか。

デスティニー: シンガポールの職場で外国人として働いた経験を教えてください。また、ここでの印象的な経験は何ですか?

慧香: 私がいろいろな場所に行くのが好きな理由のひとつは、普段は行かないような場所に行けるからです。シンガポールでは、それぞれの場所に独特の雰囲気や空気感があって、それが今でも楽しいです。

デスティニー: 少なくとも私が聞いた限りでは、ほとんどの人が、シンガポールはあまり行くところがないと言っていましたが、おそらく地元の人にとってはそうかもしれませんが、私たちのような外国人にとっては、同じように思いますか?

慧香: そうですね、確かに小さな国です。数年経てば、あらゆる場所に慣れるかもしれませんが、日本とシンガポールの違いには今でも興味があります。

デスティニー: カフェは別として、1 つか 2 つ、日本から来た友達に薦めるような場所があれば教えてください。そういう場所はありますか?

デスティニー: 例えば、私はユニバーサル・スタジオが大好きです。ユニバーサル・スタジオはそんなに大きな場所ではないですが、とてもエキサイティングな場所です。あそこに行くと、ストレスなんて忘れてしまうんです。スリル満点のエキサイティングな乗り物に乗って、思いっきり楽しむ、もう、たまりません。

慧香: 私は東京出身で、友人の多くも東京出身なんです。イースト・コースト・パークは、海も見えるし、緑もあるし、日本にはないホーカー・センターもあるし。

デスティニー: ホーカー・センターは日本にはないんですか?

慧香: ありません。

デスティニー: そうなんですか。知らなかったです。

デスティニー: では、この Good Job Creations で働いている間に学んだことで、より良い人間になるための人生訓はありましたか?

慧香: 多文化な環境で働くことで、よりオープン な心で人と接し、忍耐強くなることを学びました。というのも、一般的にコミュニケーションというのは、同じコミュニティ内であっても非常に複雑なものだからです。ですから、異なる背景や国籍を持つ同僚や顧客と交流することは、さらに大きな挑戦です。さらに、英語が第 2、第 3 言語という人もいるので、言葉の壁もあります。だから、ここで3 年以上働いている今は、たとえ相手の話し方やメッセージにはっきり書かれていなくても、その人が私に伝えようとしていることの深い背景を理解しようと常に心がけています。

デスティニー: 慧香さんはどうやって、人が言っていることの文脈を理解するのですか?コミュニケーションはスキルであり、誰にでも簡単に投げかけられるものだということは知っています。でも、話すばかりで聞くことをしないのは、コミュニケーションとは言えないと思うんです。でも、あなたにとっては違うかもしれません。では、より深いレベルで人を理解するために、どのような努力をしていますか?

慧香: 人とコミュニケーションをとるときはいつも、この人は私に何を伝えようとしているんだろう、メッセージの裏にはどんな意図があるんだろう、と考えるようにしています。深い意味を読み取ろうとするのですが、深い意味がないこともあります。だから、いつもそうする必要はないかもしれないけれど、いろいろな場面でミスコミュニケーションを避けるのに役立っているのは確かですね。

デスティニー: 素晴らしい。では、何かアドバイスはありますか?シンガポールへの移住を考えている、または計画している女性たちに。

慧香: ええ。外国で一人暮らしをする女性として、特に母国から遠く離れていると、確かに怖く感じるかもしれません。でも、シンガポールは間違いなくベストな選択肢のひとつだと思います。小さな国なので、どこかに行くのに何時間も移動する心配はありませんし、タクシーもとても便利です。外国で一人暮らしをする上で、最も重要なことの一つです。

デスティニー: このことは、特に女性にとっては、決して当たり前のことではないと思います。シンガポールは、私が個人的に行った中で、最も安全な場所のひとつです。ノートパソコンをテーブルの上に長く置いておいても盗まれる心配はありません。一般的にここにいる人たちは、より正直である傾向があると思います。私は、法律には感謝していますし、特に、法律が厳しくなると、人々に安心感を与え、国をまとめることができるような気がします。

デスティニー: では、順応性を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?というのも、あなたがいろいろな国で暮らしたという話を聞いていると、ある国から別の国へ、どうやって適応するのですか?どうやって社会に溶け込むんですか?

慧香: 一つは、オープンマインドでいることです。自分が異国の環境にいるということを理解する必要があります。ですから、自分の知っていることはすべて違っている可能性が高いということを、オープンマインドでいることです。そしてもうひとつは、地元のコミュニティに関心を持つことです。それが彼らの文化であれ、背景であれ、歴史であれ。なぜそうなっているのかを理解することは、現代の、つまりあなたがその時にいる社会のあり方を理解するのに役立ちます。

デスティニー: このポッドキャストで、慧香さんから多くを学んだ気がします。本当にありがとうございました。

慧香: 本当にありがとうございました。

デスティニー: ああ、そうですね、参加してくれて、そして、過去に何をしていたのかとか、新卒から本格的な社会人になるまでにどう花開いたのかとか、そういう話を聞かせてくれて、ありがとうございます。

デスティニー: シンガポールに来て 3 年半になりますね。シンガポールでの生活を楽しんでいらっしゃいますか。

慧香: ええ、もちろんです!

デスティニー: そして、あなたがすることすべてにおいてベストを尽くされることを祈っています。視聴者の皆さん、慧香さんとのこのポッドキャストを通して、大きな収穫があることを願っています。ありがとうございました!

慧香: ありがとうございました!

シンガポールの教育制度の特徴とは?問題点、日本との違いも解説

近年、シンガポールの教育制度が世界的に注目されています。学習到達度調査(PISA)では常にトップクラスの成績を誇り、特に数学や科学の分野で優れた成果を上げています。また、英語と母語を併用するバイリンガル教育が義務化されており、グローバルな人材育成に力を入れている点も特徴です。

この記事では、シンガポールの教育制度の概要やメリット、日本との違い、シンガポールで教育を受けるための方法などを解説します。最近では、子どもにシンガポールで教育を受けさせるために、家族での移住を検討している方も増えています。興味があれば、ぜひ記事の内容を参考にしてください。

シンガポールの教育制度の概要

自習のイメージ

まずはシンガポールの教育制度の概要として、基本的な進学の流れを解説します。

シンガポールの教育の流れ

シンガポールの教育制度は、日本と同様に小学校から大学までの段階がありますが、進学ルートは成績に応じて細かく分かれています。

① 初等教育(Primary):6年間

  • 小学校は6年間(Primary 1~6)で義務教育に該当
  • 小学校卒業時にPSLE(Primary School Leaving Examination)という全国統一試験を受験
  • PSLEの成績に応じて、中学での進学コースが決定される

② 中等教育(Secondary):4~5年間

中学(Secondary School)は、PSLEの成績によって以下のように3つの異なるコースに振り分けられます。

  • Expressコース(4年間):成績優秀者向け。大学進学を目指す最短ルート
  • Normal Academicコース(5年間):一般的な学習ペースの学生向け
  • Normal Technicalコース(4年間):実践的な職業訓練を重視

③ 高等教育(Post-Secondary):2~3年間

中等教育終了後、成績に応じて進学先が決定します。主な選択肢は以下のとおりです。

  • ジュニアカレッジ(Junior College / JC):2年間(大学進学準備)
  • ポリテクニック(Polytechnic):3年間(専門技術・職業教育)
  • ITE(Institute of Technical Education):実務・技術教育中心

このように、シンガポールでは成績によって進学ルートが決まる仕組みが採用されている点が、日本の一律教育とは大きく異なります。

能力別教育(ストリーミング制)とは?

シンガポールの教育制度の特徴のひとつが「ストリーミング制(Streaming System)」です。ストリーミング制は、小学校卒業時に全国統一試験(PSLE)を受験し、試験結果に応じて、中学進学時に3つの異なるコースに振り分ける制度です。

しかし、ストリーミング制は「学力による固定化」「教育格差の助長」といった問題点も指摘されており、シンガポール政府は2024年から4年かけてストリーミング制の段階的な廃止を進めています。これにより、より柔軟な学習環境の整備が期待されています。

シンガポールの教育の特徴とメリット

勉強のイメージ

シンガポールにおける教育の主な特徴と、子どもに受けさせるメリットを見てみましょう。

国際的に高い学力水準

シンガポールの学生は、OECDの学習到達度調査(PISA)において数学・科学・読解力などの成績で常に上位にランクインしています。この高い学力水準の背景には、徹底した教育管理と競争意識の強い学習環境があるといえるでしょう。

学校では、理論だけでなく問題解決能力を重視し、実践的な知識の習得を促すカリキュラムが組まれています。また、学習塾(Tuition Centre)に通う学生が多く、学校外での補習も学力向上の大きな要因のひとつです。

バイリンガル教育

シンガポールでは英語を公用語としつつ、中国語・マレー語・タミル語の母語教育を義務付けています。バイリンガル教育の主な目的は、多民族社会の文化を維持しながら、国際的な競争力を高めることです。

授業の大半は英語で行われますが、母語教育を通じて文化や歴史についても学び、アイデンティティを形成する機会が与えられます。この教育モデルにより、シンガポールの学生は高い英語力と母語の両方を習得し、グローバルなキャリアの選択肢を広げられます。

教師の質が高い

教師の質を高めるために、厳格な採用基準が設けられていることも特徴です。教員になるためには、大学卒業者の上位3分の1に入る成績を収める必要があり、政府が提供する専門トレーニングを受けることが必須です。

また、教員向けに定期的な研修制度が行われ、新しい教育技術や指導法を学べます。さらに、政府は優秀な教師に対して昇進の機会を与え、教育の質を維持する仕組みも整えています。これにより、シンガポールの学生は高い指導力を持つ教師のもとで質の高い教育を受けることが可能です。

最先端の教育制度

シンガポール政府は時代の変化に対応するために、教育改革を積極的に進めています。2024年からは、学力による進学ルートの固定化を避けるためにストリーミング制が廃止され、より柔軟な学習環境の整備が進められる予定です。また、21世紀型スキルの習得が重視され、思考力や創造力、問題解決能力を育む教育が強化されています。

特にSTEM(科学・技術・工学・数学)教育が推進され、プログラミングやデジタルスキルがカリキュラムに組み込まれました。さらに、AIを活用した個別指導やオンライン授業の導入により、生徒一人ひとりの学習進度に合わせた教育が実施されています。

シンガポールの教育のデメリットと問題点

海外の図書館

シンガポールの教育制度は国際的に高く評価されていますが、いくつかのデメリットや課題が指摘されているのも事実です。主な問題点を把握しておきましょう。

受験競争が激しい

シンガポールの教育制度では、特に小学校卒業時のPSLE試験が将来の進学先を大きく左右します。この試験の成績によって中等教育のコースが決まり、大学進学の可能性やキャリアの選択肢にまで影響を及ぼすため、多くの家庭が子どもの学習に強いプレッシャーを感じています。

シンガポールの小学生は学校の授業だけではなく、放課後や週末に学習塾に通う生徒が非常に多く、幼少期から過度な学習負担を強いられることになりました。こうした受験競争の厳しさはストレスや精神的な負担の増加につながり、子どもの成長や幸福感に影響を与える恐れがあります。

教育格差の問題

シンガポールでは能力別に分かれるストリーミング制度が長らく続いていましたが、2024年から段階的な廃止が進められています。しかし、それでも成績による進学ルートの固定化が完全になくなるわけではなく、依然として教育格差の問題は残っているのが実情です。

裕福な家庭では高額な学習塾や家庭教師を利用し、子どもに最良の教育環境を提供できるでしょう。しかし、経済的に余裕のない家庭ではこうした追加教育を受けることが難しく、成績格差が広がる傾向にあります。このように、家庭の経済状況が教育機会の不平等につながる問題は、シンガポールの教育制度の大きな課題のひとつです。

教育費用が高い

シンガポールの公立学校は基本的に低コストで教育を提供していますが、外国人が公立学校に通う場合、授業料が高額になります。例えば、永住権を持たない外国人がシンガポールの公立学校に通う場合、年間数十万円以上の学費がかかることもあります。

さらにインターナショナルスクールに通う場合は、年間300〜500万円以上の費用がかかることも珍しくありません。加えて、学習塾や家庭教師を利用する家庭が多いため、教育費の総額はさらに増加します。こうした教育費の高さは外国人家庭にとって大きな負担となるため、シンガポールでの子育てを検討する際の重要なポイントです。

シンガポールと日本の教育の違いを比較

勉強のイメージ

シンガポールと日本の教育制度には、それぞれ特徴があります。ここでは、学力レベルや英語教育、進学システム、受験競争の違いを比較しましょう。

学力レベル

OECDの学力調査によると、シンガポールの学生は数学・科学・英語の分野で世界トップクラスの成績を収めています。日本も上位ですが、数学や科学のスコアではシンガポールにやや及びません。

シンガポールの教育は論理的思考や問題解決能力を重視し、実践的な内容が多いのが特徴です。一方、日本は基礎学力の定着を重視し、幅広い知識を学ぶ点に強みがあります。

英語教育の違い

シンガポールでは英語が公用語であり、学校の授業も基本的に英語で行われます。一方、日本では英語は外国語として学ぶ科目の1つであり、日常的に使用する機会が少ないため実践的な英語力の定着は難しいでしょう。

シンガポールの学生は、小学校から英語と母語(中国語・マレー語・タミル語)のバイリンガル教育を受けるため、英語を自然に使いこなせるようになります。日本では英語教育の開始が遅く、特に会話能力が課題です。

進学システムの違い

シンガポールでは、成績によって進学ルートが細かく分かれています。小学校卒業時のPSLEの結果で中学のコースが決まり、その後の進学先にも影響を与えます。中等教育では、Express、Normal Academic、Normal Technicalの3つのコースがあり、それぞれ異なるカリキュラムが組まれるのが特徴です。

一方、日本では中学・高校の教育課程が比較的一律で、学習内容の違いはそれほど大きくありません。高校受験や大学受験はありますが、小学校卒業時点で進路が決まるシンガポールと異なり、柔軟な学習環境が整っています。

受験競争の違い

シンガポールでは、小学校卒業時のPSLEが進学先を決める重要な試験です。10〜12歳という若い年齢で将来の進路が決まるため、学生や親の負担が大きく、多くの家庭がPSLE対策のために学習塾を利用しています。そのため、受験競争が非常に激しい点が特徴です。

日本では、主要な受験は高校受験と大学受験の2回であり、中学受験をする家庭は一部に限られます。また、日本では「総合型選抜」や「推薦入試」など、試験以外の方法で進学できる制度もあり、一発試験に依存しない選択もあります。この点が、シンガポールの受験制度との大きな違いといえるでしょう。

日本人がシンガポールの教育を受けるには

教育について考える親のイメージ

シンガポールの教育制度は国際的に高く評価され、日本人家庭の間でも現地の学校に子どもを通わせたいというニーズが高まっています。日本人がシンガポールで教育を受けるための方法を見てみましょう。

シンガポールへの留学・進学の方法

日本人がシンガポールで教育を受けるには、短期・長期の留学や現地学校への編入が主な選択肢となります。小学生や中学生の場合、親が就労ビザを取得し、親子で移住するケースが一般的です。高校生・大学生は、交換留学や現地の教育機関への直接入学を選ぶこともできます。

シンガポールにはジュニアカレッジ(Junior College)やポリテクニック(Polytechnic)といった教育機関があり、実践的なスキルを学び、卒業後の進学や就職の選択肢を広げることが可能です。特に、ポリテクニックは専門的な技術を身につけられるため、将来のキャリア形成に役立つでしょう。

外国人向けの教育機関

外国人向けの教育機関として、インターナショナルスクールと公立学校の2つの選択肢があります。

インターナショナルスクールは、日本人向けを含む多様なカリキュラムを提供しており、国際バカロレア(IB)やイギリス式カリキュラムを採用する学校も多く、グローバルな教育を受けることが可能です。

シンガポールの公立学校への編入も可能ですが、入学には試験(AEIS)の合格が必要で、外国人の受け入れ枠は限られています。公立学校の授業は英語で行われるため、日本からの編入生にとって言語の壁が課題となりやすいでしょう。

学生向けのビザについて

シンガポールで長期的に教育を受けるには、学生ビザ(Student Pass)の取得が必要です。

Student Passはシンガポール政府が認可する教育機関に入学することで申請でき、インターナショナルスクールや公立学校が対象となります。学校がビザ申請をサポートするケースも多いため、事前に確認しておくとスムーズです。

また、親子留学の場合、親は就労ビザ(EP、 S Passなど)や長期滞在ビザ(LTVP)などを取得し、子どもとともに滞在できます。

このようにシンガポールでの教育を検討する際は、学校選びとビザ申請の手続きを十分確認することが重要です。シンガポールのビザの種類や申請方法などに関しては、以下の記事も参考にしてください。

>>「シンガポールの就労ビザ|条件と種類一覧、申請の流れ【2025最新】」

近年シンガポールに移住する日本人が増えている

近年、シンガポールに移住する日本人が増えています。その背景には、シンガポールの経済成長やビジネス環境の良さ、給与水準の高さなどが挙げられます。特に、外資系企業やスタートアップ企業がシンガポールに拠点を構えるケースが増えており、日本からの転職者も多く見られます。

また、シンガポールは治安が良く子育て環境が整っていることも、日本人家庭が移住を検討する理由のひとつです。教育の質の高さに加え、医療制度の充実やインフラの整備が進んでいるため、家族連れでも安心して暮らせるでしょう。

シンガポールの給与水準の高さについては以下の記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。

>>「シンガポールの平均年収は?高い給与を狙える職種の共通点も解説」

シンガポール移住ならGood Job Creations

シンガポールでの移住や就職を考えているなら、現地の人材紹介会社を活用する方法が有効です。日本人向けの転職サポートはGood Job Creationsをご活用ください。

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シンガポールへの移住に興味がある方には、以下の記事もおすすめです。
>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説」

通訳・翻訳フリーランスの仕事の探し方や求められるスキルとは

フリーランスとして通訳・翻訳を仕事にしている方は世界中に多くいます。主な依頼は、展示会でのブース通訳や商談、出張者同行通訳、医療通訳、セミナー、会議(同時通訳)などです。

この記事では、シンガポールの人材エージェントGood Job Creationsで約3年通訳派遣のコーディネーターをしている筆者の視点から、シンガポールのフリーランス通訳に求められるスキルや仕事の探し方などを解説します。

また翻訳・通訳やフリーランスに限らず、シンガポールでの就業を目指している方は、Good Job Creationsをぜひご活用ください。多岐に渡る求人情報を抱えており、現地在住のスタッフが移住まで徹底的にサポートします。

どのような人が通訳として活躍しているのか

海外の街並み

近年、日本からもシンガポールでの通訳者として当社に登録される方が増えました。

ただし、シンガポールでフリーランス通訳として働けるのは、就労ビザの観点からシンガポール人や永住権保持者、および配偶者ビザを保持し、かつ所属する会社からLOC(Letter of Consent)を発行されている方のみです。

第一線で活躍している方のほとんどが、フリーランスになる前に社内通訳などで何らかの通訳業務を経験した方が多く、自身の専門分野にくわえ幅広い分野の知識をもっています。また、通訳専門の養成学校を卒業し、通訳技能を身につけた方も多くいます。

よく質問されることとして、シンガポールで通訳派遣が多い時期について気になる方が多いようです。シンガポールでは通年何かしらの展示会が行われており、特に10月はFood Japanという日本の食品や食品機械の展示会が開催されるため、多くの通訳者が稼働する時期となります。

なお、商談やセミナー、会議などは通年を通して派遣依頼が多くあります。

通訳になるには何が必要?

勉強している男性のイメージ

通訳・翻訳の仕事をするためには、やはり英語力が必須です。通訳はその場での受け答えが求められるため、豊富な語彙力が求められます。

「通訳=英語力」と思われがちですが、英語力だけで通訳者として活躍するのは難しいことを、コーディネーターを始めてから痛感しました。コーディネーターの視点から見て、必要な語学力以外のスキルには以下が挙げられます。

  • マナー

通訳は、お客様の間に入ってコミュニケーションを手伝う仕事であり、展示会でのブース通訳から商談会など、さまざまなシチュエーションに対応する必要があります。身だしなみや適切なふるまい、フレキシブルな対応ができている方ほど、顧客からのリピート率が上がりやすくなるでしょう。

  • 幅広い知識

基本的に依頼者から事前の予習のために資料を受け取りますが、対話の中でどのような話題になっても対応できる幅広い知識が求められます。

通訳者は仕事の依頼を受けるとできるだけ多くの資料を読み、さまざまな情報を得てから現場に向かいます。また、日々さまざまな角度にアンテナをはり、語彙力や知識を深めることも必要です。

実際に顧客からの依頼では、以前依頼した通訳者は英語力に問題はないものの一般知識が不足しており、日本語の意味がわからずに通訳できない場面があったことから、「幅広い知識をもっている通訳者を探してほしい」と言われたことがありました。

  • 精神的な強さ

プロとして活躍している通訳者は、コツコツと毎日努力されている方がほとんどです。そうはいっても、すべての専門用語を日本語、英語で把握するのは難しいでしょう。

以前、あるパーティーでスピーチの逐次通訳に同行した際、事前に原稿をいただいており通訳者もそれをもとに準備していました。しかし、いざ始まってみるとスピーカーが原稿内容と違う話を始めました。

通訳者は平然と通訳をしており、突然のトピック変更はよくあることだと言います。適切な訳語が出てこない場合、スピーカーが伝えようとしていることと意味が変わらない程度であれば、他の言葉で置き換えて通訳しているとのことでした。

咄嗟に聞いた言葉を整理して人前で伝えることはプレッシャーが大きいため、それを跳ね返す精神的な強さが通訳者には不可欠です。また、顧客の言葉を要領よく整理して、できるだけ近い内容を迅速に伝えなければならないため、相当の集中力と頭の回転の良さが求められます。

シンガポールで通訳・翻訳の仕事を探すなら

海外でフリーランス通訳者として生計を立てるのは、簡単なことではありません。顧客からの評価が高い通訳者はリピート率が高いものの、そうでない場合は収入が安定しにくい職業でもあります。

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シンガポールへの移住に興味がある方には、以下の記事もおすすめです。

>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説」

ライター紹介

Aiko Takada / Good Job Creations

日本で10年の社会人経験のあとアメリカ、スウェーデンを経てシンガポールで営業アシスタントとして就労中。海外生活14年目突入のなんちゃってシンガポールPR。

海外移住におすすめの国12選!移住する方法や流れ、注意点を解説

近年、リモートワークの普及や多様な働き方の可能性が広がったことなどから、海外移住という選択肢が広まっています。特に、過ごしやすい気候を求める場合や生活費を抑える場合、年収アップを狙うケースなどで移住を検討する方が増えています。

この記事では、移住しやすい国や具体的な移住方法、注意点について解説するので、希望に合った移住先を見つけるための参考にしてください。

年収を上げるために海外移住を検討している方には、シンガポールをお勧めします。シンガポールへの移住なら、現地の人材紹介会社Good Job Creationsをご活用ください。無料相談も実施しています!

海外に移住する日本人が増えている

外務省の統計によると、2023年10月時点で海外に居住する日本人は約129万人にのぼり、前年比では減少したものの、長期的に見ると増加傾向にあります。世界中で進むグローバル化や、インターネットを通じたリモートワークの普及が主な要因です。

特に20~40代の働き盛り世代では、キャリアアップや家族の新たな生活環境を求めて移住を決断するケースが目立ちます。また、コロナ禍以降、治安の良さや医療水準の高い国がさらに注目されるようになりました。

参考:外務省「海外在留邦人数調査統計

海外に移住するメリット

世界地図

海外移住には、以下のようなメリットがあります。

  • 過ごしやすい気候を選べる

過ごしやすい気候の地域で生活することでストレスを軽減し、健康的な生活を送れる可能性がある。

  • 生活費や税金の負担軽減

一部の国では、物価や税率が日本より低く、経済的な負担が減少する。

  • キャリアアップの機会

外資系企業や国際的な環境での勤務により、スキルや経験を磨ける。

  • 新たな成長の可能性

異文化の中で生活することで、視野が広がり自己成長が期待できる。

  • 多様な出会い

国際的な人脈が広がり、ビジネスやプライベートの両面で新たな可能性が生まれる。

これらの利点が、多くの日本人にとって海外移住の魅力となっています。

移住先を選ぶ際の条件

移住を成功させるためには、以下の条件を慎重に検討しましょう。

  • 治安
  • 言語
  • 物価
  • 気候
  • ビザの取りやすさ
  • 仕事の見つけやすさ
  • 医療水準・教育水準

安全で安心して暮らせる地域を選ぶことは最優先ですが、公用語が英語や対応できる言語であること、家賃や生活費などの物価水準が無理のない範囲であることなども重要なポイントです。

あわせて、現地の労働市場や職種の需要を把握し、家族で移住する場合は医療や子どもの教育環境、自分や家族の体調に合った気候の地域を選ぶことも考慮しましょう。

日本人が移住しやすいおすすめの国ランキング

ここからは先述の条件をもとに、具体的に日本人の移住先におすすめの国を12か国紹介します。

  1. シンガポール
  2. マレーシア
  3. オーストラリア
  4. タイ
  5. フィリピン
  6. ベトナム
  7. ポルトガル
  8. ラトビア
  9. チェコ
  10. オランダ
  11. カナダ
  12. アメリカ

それぞれの特徴を比較し、希望の移住先を探す参考にしてください。

1. シンガポール

シンガポール

シンガポールは治安が非常に良く、清潔で整備された都市国家として知られています。所得税率が比較的低いことや、優れた医療制度を受けられることも魅力です。また、英語が公用語のひとつで、言語の壁が低いこともメリットです。

生活費は高い傾向にありますが、住環境や交通網は整っており、給与水準は世界的に見ても高いといえます。グローバル企業が集まるため仕事のチャンスが豊富にあり、年収を上げるために移住する日本人が増えています。

シンガポールへの移住に興味がある方は、以下の記事もご覧ください。

>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説」

2. マレーシア

マレーシア

マレーシアは物価が安く、快適な生活を低コストで実現しやすい国です。年間を通じて温暖な気候で、ビザ取得も比較的容易です。「MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)」ビザは5年間滞在でき、その後も長期的な更新が可能です。

日本語対応の医療施設も多く、海外移住初心者でも安心でしょう。また、日本からのアクセスも良好で、移住者に人気の国のひとつです。

3. オーストラリア

オーストラリア

オーストラリアは、広大な自然と高い生活水準が魅力です。平均的な物価は高めですが、地域によってはコストを抑えた生活もできるでしょう。

特に充実した教育制度や医療サービスが充実しており、家族連れでも移住しやすいといえます。ビザ制度は厳しい傾向にありますが、スキル不足の業種では外国人の採用に積極的です。過ごしやすい気候と多文化共生の環境が、移住先として高い人気を誇っています。

4. タイ

タイ

タイは物価が安く、食事や住居にかかるコストを抑えられる点が大きな魅力です。都市部ではインフラが発達しており、生活の不便は少ないでしょう。日本人コミュニティも充実しているため、語学に不安がある方でも安心です。

ビザの取得条件も比較的緩やかで、リタイアメントビザなど移住者向けの選択肢が豊富です。温暖な気候と親しみやすい文化が、移住先としての人気を支えています。

5. フィリピン

フィリピン

フィリピンは英語が公用語のひとつで、言語面でのハードルの低さが特徴です。物価が非常に安く、特に地方都市ではさらにコストを抑えた生活ができるでしょう。

温暖な気候とフレンドリーな国民性が魅力ですが、地域によっては治安に注意が必要です。ITや英語教育分野での求人が多く、現地採用の可能性も高い移住先です。

6. ベトナム

ベトナム

ベトナムは急速な経済発展を遂げており、仕事の機会が増えています。物価が非常に安く、コストを抑えながら質の高い生活を実現できるでしょう。

特に、ホーチミンやハノイは外国人向けの住居や施設が整備されており、安心して暮らせます。治安は比較的良好で、英語が通じる環境が増えているため、移住初心者にも適しています。

7. ポルトガル

ポルトガル

ポルトガルは穏やかな気候と親しみやすい文化が特徴です。ヨーロッパ諸国の中でも物価が低く、移住者にとって暮らしやすい環境が整っています。

「ゴールデンビザ」プログラムにより長期滞在が可能です。美しい自然や歴史ある街並みに加え、米や魚介類をよく食べる食文化も日本人にとって移住の魅力となっています。

8. ラトビア

ラトビア

ラトビアは、ヨーロッパの中でも手頃な生活費で暮らせる国です。治安が良く、コンパクトな都市部で効率的な生活が送れます。自然豊かな環境と四季のある気候が、移住者にとって魅力的です。ビザの取得条件も他のEU諸国と比べて柔軟で、移住のハードルが低い国です。

9. チェコ

チェコ

チェコは、美しい街並みと文化的な魅力がある国です。物価は西欧諸国よりも低く、高品質な医療や教育が提供されています。プラハを中心に英語が通じる環境が整い、外国人でも住みやすい都市が多いといえます。ビザの条件も比較的緩やかで、移住初心者にもおすすめです。

10. オランダ

オランダ

オランダは、自由で多様性を重視する国として知られています。英語が広く通じるため、言語の壁が低いのが特徴です。生活費は高めですが、公共交通機関や福祉制度が充実しています。ビザの取得条件も柔軟なため、移住希望者にとって魅力的な選択肢です。

11. カナダ

カナダ

カナダは多文化共生が進んでおり、移住者でも過ごしやすい環境です。高水準の医療や教育が整備されており、家族連れでも安心できるでしょう。都市部の物価は高めですが、地方都市では手頃なコストでの生活も可能です。特定の職種では移住用ビザを取得しやすく、移住者にとってチャンスが大きいといえます。

12. アメリカ

アメリカ

アメリカは広大な国土と多様な生活環境が魅力です。都市部では物価が高いものの、地域によっては手頃な生活ができます。さまざまな職業の機会があり、特にスキルが求められる分野では移住しやすい傾向があります。文化的な自由とキャリアアップの可能性を求める移住者に人気の国です。

海外に移住する方法

海外移住にはいくつかの方法があります。

  • 現地採用
  • 海外駐在員
  • フリーランス
  • ワーキングホリデー

最も一般的なのは現地採用としての就職です。現地で求人を見つけ、労働ビザを取得することで移住できます。

企業の海外駐在の場合は、駐在員に選ばれるかどうかは企業の判断となること、選ばれたとしても駐在先の希望が通るとは限らない点に注意が必要です。フリーランスを目指す場合はどこでも働けるスキルを身につけることから始めましょう。

特定の年齢未満であればワーキングホリデービザで、働きながら生活を楽しむこともできます。ワーキングホリデーが可能かどうか、ビザを取得できる年齢は国によって異なるため、気になる国があれば調べてみてください。

方法ごとに必要な条件や手続きが異なるため、移住先のビザ情報を事前に詳しく確認し、自分に合った方法を選びましょう。

海外移住におすすめの仕事

ビジネス街

海外移住を成功させるためには、需要の高い職種を選ぶ方法が非常に有効です。例えばITエンジニアやデータアナリストは、世界中で需要が高く語学力があれば採用されやすい職種です。また、日本語教師や日本人移住者向けの保育士など、日本語を生かせる職種も人気があります。

観光業や飲食業などのサービス業もチャンスは大いにありますが、語学力や現地の文化への理解が不可欠です。現地での仕事を探すならTOEICやIELTSなどの語学試験や、業種に関連する資格を取得しておくと、職探しをより有利に進められるでしょう。

海外移住しやすい職種は以下の記事にもまとめています。

>> 「シンガポールの平均年収は?高い給与を狙える職種の共通点も解説」

海外移住の流れ

海外移住の基本的な流れは以下のとおりです。

  1. 移住先の選定

キャリアアップ、生活環境の向上など移住の目的を明確にし、物価やビザ取得のしやすさを考慮して移住先を決定しましょう。

  1. ビザの申請

就労ビザ、駐在ビザ、ワーキングホリデーなど、移住目的に適したビザの取得条件を確認し、必要書類を準備して申請。期限が残り少ない場合はパスポートの更新も必要です。

  1. 日本での手続き

市町村役場へ海外転出届を提出します。転出に伴って健康保険が国民健康保険から外れること、年金は海外居住者向けの任意加入制度を利用できることなども把握したうえで、手続きを進めましょう。もしもの時のために海外保険への加入もお勧めします。

  1. 住居の確保

現地での住居を確保します。移住直後はアパートメントや短期賃貸を利用し、現地で生活しながら長期滞在用の物件を探すのもひとつの方法です。

  1. 海外送金の準備

日本にいる間に海外送金手段(Wise、PayPalなど)を確保しておくと良いでしょう。

  1. 渡航後の現地手続き
  • 入国審査・ビザの有効化
  • 住民登録(必要な国のみ)
  • 現地銀行口座の開設
  • SIMカード・インターネットの契約
  • 交通カード・運転免許の切り替え など
  1. 仕事・生活の開始

職場環境に慣れ、語学や文化を学びながら生活に適応。日本人コミュニティを活用すれば人脈が広がるだけでなく、生活する上での有益な情報を得られるかもしれません。

海外移住の注意点

夜の街並み

海外移住には魅力的な面が多い反面、慎重な準備が必要です。

  • 語学力を高めておく
  • 移住先の文化や価値観を理解する
  • ビザの取得・申請は余裕を持って行う
  • できるだけ資金を確保した上で渡航する

まず、語学力が不十分な場合、職場や日常生活でのコミュニケーションに支障をきたすことがあります。仕事だけでなく、病院や役所などの公的手続き、買い物、住居探しなど、言葉が通じないと日常生活が困難になる場面が増えるでしょう。

また、移住先の文化や価値観を理解せずに行動すると、現地の人々とのトラブルにつながる恐れがあります。例えば、宗教やマナー、法律など、日本とは大きく異なるルールが存在する国も多く、知らずに違反すると罰則を受けるケースがあります。移住前に、現地の文化や社会的ルールを学んでおくことが大切です。

さらに、ビザ取得の手続きは国によって異なり、煩雑な申請が必要になることもあります。就労ビザや長期滞在ビザは取得条件が厳しい場合が多く、書類不備や要件未達で却下されるケースも少なくありません。申請に時間がかかることもあるため、渡航前に十分スケジュールを立て、余裕をもって準備しましょう。

加えて、十分な資金を確保しておくことも必要です。特に、物価の高い国では予想以上の出費がかさむ場合があり、収入を確保できないと移住自体が難しくなります。現地の生活費や税金、医療制度なども把握し、経済的な備えを整えておきましょう。

海外移住に興味があるなら

海外移住は新しい環境で生活を始める大きな挑戦ですが、それと同時に多くのチャンスを秘めています。適切な移住先を選び、ビザや生活準備を入念に進めることで、安心して新しいスタートを切れるでしょう。

特に、シンガポールは治安が良く医療水準も高いことから、日本人にとって魅力的な移住先のひとつです。移住を成功させるには、現地の情報を詳しく知ることが鍵となります。仕事探しや生活準備に不安がある方は、現地エージェントの活用がおすすめです。

快適な環境の国に移住して年収を上げるなら、シンガポールがおすすめです。シンガポールの人材紹介会社Good Job Creationsでは日本人スタッフが親身になって、ビザ申請のサポートや移住後の生活までアドバイスします。

無料相談も実施しているため、興味のある方はぜひご活用ください!

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シンガポールへの移住に興味があれば、以下の記事もおすすめです。

>>「シンガポールの就労ビザ|条件と種類一覧、申請の流れ【2025最新】」

また、東南アジアへの移住に関心が高い場合は以下の記事もご覧ください。

>>「東南アジアへの移住先でおすすめの国5選!仕事の探し方も紹介」

成功ガイド:2025年シンガポールの日本語話者向け

アジアで最も発展した経済国の一つであるシンガポールには、多くの国際企業が拠点を構え、優れた技術や専門知識を持った人材が集まっています。そのため、給与水準は業界や職種によって大きな差があり、2025年には平均で2%から5%増加する見込みですが、転職者についてはさらに高い増加率が期待されています。

ロバート・ウォルターズが収集したデータによれば、2025年に営業・マーケティングや会計・財務分野のプロフェッショナルが転職を行う場合、給与は10%から15%程度の増加が期待できるとのことです。このデータは、シンガポールにおける人材市場が依然として活発であり、特定の分野では優れたスキルを持つ人材への需要が高いことを示しています。

一方で、業界によって給与増加の幅には差があり、テクノロジーや金融業界などでは高い増加率が見込まれる一方、製造業や教育分野などでは比較的控えめな増加にとどまる可能性があります。しかし、転職による給与アップは、キャリアの成長や新たな挑戦を求めるプロフェッショナルにとって重要な要素となっています。ここでは、給与交渉を成功させるためのポイントを説明します。

人材紹介会社を利用するメリット

日系企業では給与交渉がタブーとされることがあるため、人材紹介会社を通して交渉を行うことが一般的です。これは以下のようなメリットがあります。

    1. 企業との調整役: 人材紹介会社が候補者と企業との間に立ち、給与や待遇についての交渉を代行します。これにより、候補者が直接交渉することによる誤解や不快感を避けることができます。
    2. 円滑なコミュニケーション: 企業と候補者の間で適切な条件を調整し、双方が納得できる結果を得やすくなります。特に日本の企業文化では、給与交渉を直接行うことが慎重に扱われるため、第三者が関与することで安心感があります。
    3. スムーズな進行: 候補者が自分で給与交渉をする際の不安や緊張を減らし、転職活動をスムーズに進めることができます。紹介会社が条件面での調整を行うことで、候補者は他の重要な点(企業文化や仕事内容など)に集中できます。
    4. 秘密保持: 候補者の給与希望や前職の給与に関する情報は、紹介会社を通して企業に伝えられるため、候補者のプライバシーが守られます。

給与交渉に向けて準備するべきこと

次に、給与交渉を行う際には、事前にしっかりと準備をすることが重要です。以下のポイントを押さえておくことで、交渉を有利に進めることができます。

1. 市場調査を行う

自分の職種、業界、経験での相場を調査しましょう。給与の相場を理解することで、現実的な要求を設定することができます。給与調査サイトや、業界レポートを活用するのが効果的です。この調査により、給与のオファーが市場平均と一致しているのか、それとも改善の余地があるのかを把握することができます。

2.自分の実績と貢献を評価する

市場の相場だけでなく、これまでの成果や自分がどれだけ会社に貢献したかを具体的に示せるようにしましょう。例えば、売上の向上、プロジェクトの成功、業務改善の実績などが挙げられます。会社の収益を向上させるプロジェクトをリードした経験など、あなたの雇用主にとっての価値は、単なる役職名だけでなく、業績向上に貢献したか、プロジェクトを成功に導いたかなど、あなたがもたらす影響によって決まります。

3.希望額の範囲を決める

給与交渉を有利に進めるためには、事前に希望給与額の範囲を明確にしておくことが重要です。まず、最低限受け入れ可能な給与額を設定しましょう。これは、交渉の際に妥協点を見極める上で役立ちます。また、シンガポールの生活費、個人の財務目標、そして提供される福利厚生なども考慮することで、より現実的な希望額を設定することができます。

履歴書で自分をより効果的に「売る」ためには?

履歴書は採用担当者があなたについて最初に目にする情報であり、最初の「面接」のような役割を果たします。そのため、履歴書は分かりやすく、魅力的に作成することが重要です。多くの求職者が同じ職位に応募する中で、履歴書は自分をアピールする唯一のツールとなります。履歴書がきちんとしていれば、面接のチャンスを得やすくなるでしょう。

1. 個人情報

履歴書の最初に、少なくとも以下の情報を含めましょう:

  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号

必要に応じて、ポートフォリオやウェブサイトのリンク、LinkedInアカウントLinkedInは世界中で最も広く利用されているビジネス向けのネットワークであり、採用担当者は多くの場合、応募者がプロフィールを持っていることを期待しています。LinkedInのプロフィールを履歴書に追加する前に、最新情報を更新し、プロフェッショナルな写真を掲載し、不適切なコンテンツは削除することをお勧めします。

2. 履歴書の概要

履歴書の概要は、キャリアの中での重要な実績や強みを短く3〜4文でまとめたものです。職歴が少ない場合、今後のキャリアの方向性や新しい役職に対する目標を示すと良いでしょう。

3. 職歴

職歴は非常に重要な部分です。過去の職務について、以下の情報を記載します:

  • 職務名(太字で記載)
  • 勤務期間(年月)
  • 会社名
  • 主要な業績や職務内容を簡潔に箇条書き
  • 職歴は逆時系列(最近の職歴から順に)で記載します。関連性が高い職歴のみをリストにし、特に関連のある実績や経験を強調しましょう。

4. 学歴

学歴は職歴の後に記載します。学歴の詳細も逆時系列で記載します。大学や大学院を卒業している場合は、学位、学校名、卒業年を含めます。学歴が少ない場合は、GPAや関連するコース、卒業論文や研究のタイトルも記載し強みをアピールしましょう。

5. スキル

履歴書には、応募する仕事に関連するハードスキル(専門的な技術や知識)とソフトスキル(転職可能なスキル)の両方を含めることが重要です。

ハードスキル:例えば、プログラミング、デザイン、分析技術など。

ソフトスキル:例えば、コミュニケーション、時間管理、チームワークなど。

スキルを箇条書きで記載し、それぞれのスキルに対する自分の習熟度や経験を簡潔に説明します。

6. 言語能力

言語能力は、直接的に仕事に関連しなくても記載する価値があります。グローバルな視点や文化的理解を示すことができるためです。各言語の習熟度(例:「初心者」、「会話レベル」、「流暢」)や、もし言語証明書を持っている場合はそれを記載します。

7. 業績や受賞歴

業績や受賞歴は、あなたが目標を達成したり、特別な貢献をしたことを示す良い方法です。業績は、あなたの成果や貢献を示すものとして記載し、受賞歴は公式な認定を含むものです。最近の業績や受賞歴を含め、応募する職種に関連するものを選びましょう。

8. 推薦者

採用担当者が求めていない限り、推薦者の情報は履歴書に記載する必要はありません。推薦者が必要な場合は、少なくとも2人を挙げ、その人物に事前に許可を得てから記載します。

これらの要素をしっかりと取り入れることで、魅力的でプロフェッショナルな履歴書を作成できます。

成果を強調する

単に職務経歴や内容を記載するだけではなく、あなたが達成した具体的な成果を示すことが大切です。数字や実績を盛り込むと、あなたの貢献がより明確に伝わります。

例:

営業チームの売上を前年比15%向上

チームの生産性を〇%向上させた

1. スキルの具体性

職務経歴書に記載するスキルは、抽象的な表現を避け、具体的で実務的なものにしましょう。例えば、プログラミング言語の習得状況や、使用したツールの名前、どのようなプロジェクトでそのスキルを活かしたかを詳述します。

2. ポジティブな言葉を使う

前向きで能動的な言葉を使うことで、積極的で成果志向の人物像を作り上げることができます。例えば、「問題を解決した」ではなく、「問題を特定し、解決策を実施して成果を上げた」というふうに表現します。

3. 関連するキーワードを使用

業界や職種に特化したキーワードや、資格もあれば履歴書に組み込みましょう。これにより、ATS(応募者トラッキングシステム)に引っかかりやすくなり、目に留まる確率が高まります。

4. キャリアの一貫性を示す

過去の経験がどのように今のキャリアに繋がっているのかを説明することで、キャリアの一貫性と成長を示すことができます。どんな仕事でも、あなたがどのように成長し、次に繋がるスキルや知識を獲得したのかを伝えましょう。

5. 見やすく整理されたレイアウト

履歴書のレイアウトは、読みやすく職務内容を簡潔に整理されたものにしましょう。冗長な情報を避け、要点を絞って記載することで、採用担当者にとって目を引く履歴書を作成できます。

自分をアピールするためには、ただ経歴を並べるだけではなく、自分の強みや成果を効果的に伝えることが大切です。

人材紹介会社を通すことで、転職活動の視野が広がり、自分では見つけることができない求人情報を紹介してもらえます。専門のコンサルタントは、あなたのスキルや希望に合わせた求人を厳選して提案してくれるため、より適したポジションを見つけることができます。また、給与交渉に向けて準備すべきことについてもお話しした通り、自分で設定した希望給与に合った求人を探してくれるため、無駄な時間をかけずに効率的に転職活動を進めることができます。

シンガポールでは旧正月のお祝いシーズンが終わり、多くの企業が新たな採用活動を始めるタイミングです。転職市場が活発になるこの時期は、希望の求人と出会う絶好のチャンスです。Good Job Creationsでは、あなたのスキルや経験に合った求人を紹介し、転職活動をサポートいたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。その際には、是非、今後公開予定のGood Job Creations 2025年給与ガイドをご覧いただき、転職のタイミング、また、機会を逃さず、転職活動を有利に進めるためにも、シンガポールでお仕事をお探しの際は、弊社にお気軽にお問い合わせいただければと思います。

📞 シンガポールにおける雇用や採用についてのご相談

採用戦略に関する個別のご相談は、弊社専門コンサルタントが承らせていただきます。お問い合わせは下記連絡先までお願い申し上げます:

■ お電話:+65 6258 8051

■ メール:enquiry@goodjobcreations.com.sg

またシンガポールでの転職やキャリアアップをお探しの方におかれましてはこちらに履歴書をご提出くださいませ:cv_jpjs@goodjobcreations.com.sg

執筆者:

執筆: Madoka

編集・加筆: Rose 

原案(英語):Destiny 

調査:Jocelyn

シンガポール|商社の求人情報&実際に働く方のインタビュー

シンガポール|商社の求人情報&実際に働く方のインタビュー

シンガポールは給与水準の高さや治安の良さ、快適な気候などから、転職先として移住する日本人が増えています。特に、諸海外を相手にビジネスを進める商社は人気の高い業界です。

この記事では、シンガポールの商社で働くGさんへのインタビューをまとめました。また、現地の最新の求人情報を調べる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

シンガポールでの商社の求人を探す方法

インタビューの前に、シンガポールの求人情報は以下のサイトから確認できます。

>>Good Job Creations

Good Job Creationsはシンガポール在住の日本人スタッフが中心として活躍している、現地の人材紹介会社です。求人情報の紹介だけでなく、ビザの申請・取得やその後の生活のアドバイスまで、一貫してサポートします。

無料の転職相談も行っているため、ぜひお気軽にお問い合わせください!

Gさんの仕事内容や経歴

インタビュアー:本日はよろしくお願いします。まずは簡単な自己紹介と、シンガポールでの現在の仕事内容を教えてください。

Gさん:1985年横浜生まれで、父親の転勤によりイギリス・ドイツ・アメリカ・日本で育ちました。

  • 幼少期:イギリス
  • 幼稚園~小学校:ドイツ
  • 小学校卒業:日本
  • 中学~高校:アメリカ
  • 高校~大学:日本

このように幼少期から海外を転々としてきました。大学卒業後は日本での就労を経て、2012年からシンガポールで勤務しています。

仕事中のGさん
「日本支社から地域本部へ社内転職」外資系商社勤務 Gさん

現在は外資系の食品商社にて、アジア・オセアニア地域における物流ネットワークの構築が主な業務です。そのなかでも、僕の担当は物流に関わるバックオフィス業務の統合、委託を行っています。

インタビュアー:外資系はグローバルな経歴を活かせそうですね。業務はほぼ英語でしょうか?

Gさん:仕事はすべて英語で行いますね。

日系以外で働くためには、ある程度の英語能力は必須です!抜け道として外資の日系担当というポジションもありますが……。

インタビュアー:現職の前はどのような仕事をされていましたか?

Gさん:日本で証券会社や石油輸出入関連会社の勤務を経て、現在の外資系食品商社に転職。2012年に同商社のシンガポール アジア・オセアニア本部に転籍しました。

僕の場合は少し変わっていて、内部異動ではなく社内転職になりました。つまり日本からの出向ではなく、シンガポール現地法人の直接採用として働いています。

インタビュアー:日本での同企業での経験も活かせる転職ですね。

この社内転職のきっかけは、やはりGさんの豊富な海外経験を踏まえたものでしょうか?

Gさん:先ほどもお伝えしたように、僕の場合がシンガポールに来たきっかけは社内転職のため、一般的な転職とは異なります。

ですが、過去の転職からも「自分は得意な英語やコミュニケーション能力を生かせる仕事に就いた方がステップアップできるのでは」と考えていました。

また、自分の苦手な部分を伸ばすより、得意分野で仕事をすることの方が自分にとって大事だと思ったので、今回のシンガポールへの社内転職に踏み切りました。

Gさんと同僚
得意な英語やコミュニケーション能力を活かせる仕事を

シンガポールの魅力

インタビュアー:シンガポール以外の国への社内転職もあったのではと思いますが、シンガポールを選んだ理由はありますか。

Gさん:日系の会社でも最近多いのですが、多くのグローバル企業は税制の問題や地理的な理由で、シンガポールにアジアの本部を置いていますよね。

僕が働いている会社では、地域本部以外の各国支社には限られた範囲の仕事しか存在しません。ですので、キャリアアップを考えたとき、必然的に「本部で働くことがキャリアアップの道」となります。

日本で働くうちは日本以外での仕事は極端に少ないです。これは、多くの外資系の会社がポジション採用・地域採用制をとっているためです。日本に存在しない仕事をするためには、シンガポールに来ることは必然でした。そしてこの地域採用制のために、僕は一度日本支社を退社し、シンガポール本部へ再入社しました。

また、仕事以外のポイントですが、シンガポールは年中暖かく、趣味のゴルフやサーフィンが楽しめるのが魅力です。チャンギ空港まで30分、そこからバリやその他のサーフスポットまで2~3時間の飛行時間はあまり苦にならず、週末の休みだけで十分趣味を楽しめます。

サーフィンをするGさん
シンガポールは年中暖かく、趣味のゴルフやサーフィンが楽しめるのが魅力

就職活動の内容と今後について

インタビュアー:仕事でもプライベートでもシンガポールで充実した時間を過ごされているようですね。社内転職はどのような就職活動だったのでしょうか?

Gさん:就職活動と呼ぶものかわかりませんが、僕の場合は日本の支社で働いていたとき、トレーニングでシンガポールに来ることがありました。その際にシンガポールのボスと話すチャンスがあったのがきっかけでした。

なお、海外でよく聞くのは、LinkedInなどのSNSを通じてつながったリクルーターから仕事のオファーを受けるケースです。そのようなSNSを活用した転職活動も参考になるかもしれません。

日本から仕事を探して移住するなら、現地エージェントの利用がスムーズでしょう。特に日本人が対応してくれるエージェントなら、気軽に相談しやすいと思います。

インタビュアー:今後Gさんはどういうキャリアを描かれていますか?

Gさん:日本のキャリアの作り方とは違い、私の働いている会社では定期的な部署異動というものはありません。これは他の外資の会社でも同じだと思います。

必然的に専門性が高まっていくので、それを活かしたキャリアアップを、他社や他地域での就労を視野に入れて考えています。

Gさんの写真
今後は専門性を活かしたキャリアアップを

インタビュアー:これから海外転職を考えている方へメッセージをいただけますか?

Gさん:他の国で働くということは、思っている以上に大変なこともあります。ですがそれ以上に見返りもあります。「日本人である限り、自国で働くことはいつでもできる」くらいの気持ちでチャレンジしてほしいです。

モノ、サービスの国境がなくなっていくなか、人間もそれに対応していかなければならないと思っています。頑張ってください!

インタビュアー:Gさん、ありがとうございました!

シンガポールでの仕事探しはGood Job Creations

Gさんの就職活動は少しまれな例でしたが、多くの方におすすめできる海外での仕事の探し方は、現地の人材紹介会社を利用する方法です。

シンガポールの転職エージェントGood Job Creationsは、現地在住の日本人スタッフが中心となり、希望者の転職活動・移住を支援します。商社を含めさまざまな業界・業種の募集情報を豊富に扱っており、希望に合った求人をご紹介します。

無料相談を行っているため、日本から移住しようとしている方はもちろん、海外転職に興味があるものの不安を感じている方や、すでにシンガポールで働いている転職希望者もお気軽にご相談ください!

>>Good Job Creationsで求人情報や無料相談について確認する

シンガポールへの移住に興味がある方には、以下の記事もおすすめです。

>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説」

ライター紹介

Yuka Kobayashi / Good Job Creations

東京の大学に進学後、約3年半日系IT企業でのコンサルティング営業を経験。学生時代の留学経験をきかっけに海外転職の道に・・2015年冬に来星し、現在は人材紹介会社にて求職者向けの転職支援をしています♪常にポジティブマインド!皆さんのキャリアの後押しができるよう日々奮闘中です!

シンガポール移住で後悔しないために!1年で帰国した私の体験談

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「シンガポールに来たは良いけど、私は一体いつまでここにいるんだろう」

現地採用として就職した人なら誰もがぶつかるこの疑問。私たち現地採用組は、シンガポールにいつ来て、いつ発つかも自由。すべて自分の決断に委ねられています。

多くの人が、シンガポールに来る時期は決めていても「いつシンガポールを去るのか」「シンガポールで働いた後はどうするのか」まで明確に見えていないようです。

シンガポール就職は私たちの未来にどうつながるのか。今回は私の経験をもとに、シンガポールの去り時とその後の進路についてお伝えします。

シンガポールへの移住・就職に興味がある方は、現地の人材紹介会社Good Job Creationsをご活用ください。無料の転職相談も実施しています!

シンガポールで「とりあえず3年」は絶対にありえない選択肢

雨のシンガポールのイメージ

私はとにかく「アジアでビジネスを新たに立ち上げたい」「海外で働いた実績を作りたい」という漠然とした憧れだけを胸に、シンガポールに降り立ちました。

「まずは行動あるのみ。2~3年働いてみて、後のことはそのとき考えれば良い!」

行動さえすれば実力は後からついてくるだろうという根拠のない信念と、まだ若いからなんとかなるという安易な考えだけでシンガポールまでやってきた私。ところが入社1か月で壁にぶつかり、その考えの浅はかさにすぐ気づくことになりました。

具体的には、転職先の仕事内容が聞いていた内容と違ったことが発覚し、進路に陰りが見えてきたのです。

新規事業の立ち上げ(英語ではBusiness Development)をやる気満々で就職したにもかかわらず、任されたのは新規開拓営業(同じく英語ではBusiness Development)。Business Developmentの意味を取り違えるという致命的なミスでした。

シンガポールで働けてはいるものの、日本語で日系企業へテレアポを繰り返す日々。「これで良いのだろうか。日本にいるのと変わらないのでは……」私の不満と焦りは募る一方でした。

「とにかく3年は我慢しろ」と上司から諭されましたが、当時30歳をすぎていた私にとって「とにかく3年」という新卒をなだめるためのキャッチコピーは響きません。

日本で築いた一切を捨ててやって来たシンガポールで、この状態から漫然と過ごす3年は絶対にありえない。このとき、初めて具体的に「いつまでこの国にいるのか」と、シンガポール就職の出口を意識するようになりました。

「ただシンガポールにいるだけじゃダメだ」と気付くのに1年

「不満を言っても仕方がない」と割り切った私は、まず目の前の仕事で成果を出そうと試みました。しかし、全然うまくいきません。自己嫌悪に陥っていたある日、1通のメールがきました。

「あなたのプロフィールに興味があります」

そう、シンガポールならではの「ヘッドハンティング」が自分の身に起こりました。しかも2回も。

自信を失いかけているときの「君と一緒に働きたい」という口説き文句ほど、魅力的なものはありません。しかもヘッドハンティングって、かっこいい。感情に流されるまま、その会社への転職をほぼ決断しかけました。

……。いや、違う。ここで転職するのはなんとなく違う。

さんざん悩んだ結果、会社に残ることにすると、今度はベトナムへの異動という話が出てきました。

転職→壁にぶつかる→1回目ヘッドハンティング→ほぼ転職しかける→思いとどまる→2回目ヘッドハンティング→ベトナム異動の打診

たった1年の間にキャリアをめぐるできごとが次々と起こりました。

こうして試行錯誤を繰り返した結果気づいたのは、自分は目の前の仕事が夢中になれるモノでないと継続できないということ。ただシンガポールにいるだけではダメなんだという、ものすごくシンプルな事実に、1年かけて気づいたのです。

日本で感じた思いがけない「シンガポール」ブランド力

スーパーツリー

結果的に1年という短い期間でシンガポールを去ることに決めました。「たった1年? って周りに思われるのかな」という負い目は少しだけありましたが、帰国という決断に迷いや後悔はありませんでした。

悩みに悩んで選んだ新しい仕事は、本当におもしろかった。理想と現実が離れてモヤモヤしていたシンガポールよりも、自分のやりたいことができる日本の職場の方が充実していました。

こう書くと、シンガポールで働いたことの恩恵があまりなさそうに聞こえますが、そんなことはまったくありません。むしろ思いがけないメリットが2つありました。

メリット① 「シンガポールの現地採用組で働いていた」というブランドで仕事ができる

今、私がこうやってシンガポールメディアで執筆できているのも、まさにシンガポールで現地採用として働いた経験があったからこそです。

また、シンガポールで採用の仕事をしていたと話すと、なぜかタイやマレーシアといった周辺国の仕事も声をかけてもらえます。

結局、駐在とは違う立場で東南アジアを自由に動き回れる日本人というのは、まだまだ少ないのでしょう。ワーホリや留学、バックパッカーでもなく、現地社員として働いた経験がある人は、日本の労働市場において貴重な存在です。

たった1年であってもシンガポールに自ら出向き、実際に働いたことが評価されます(とはいえ、中身がともなってないとダメですけどね)。

メリット② 英語で仕事ができる自信がついたことで、世界を相手に仕事ができるように

英語で仕事ができる。これは本当に大きな財産になります。英語ができても仕事ができなければ、ビジネスの世界で生き残れないのは当然です。しかし、仕事ができても英語でコミュニケーションが取れない人もまた、世界を相手にビジネスするのは難しいでしょう。

英語に関してはシンガポール人に限らず、出稼ぎに出ているアジア人に対して頭が上がりません。彼らのほとんどは留学経験などなく、完璧な英語とはいえません。しかし、商談を進める英語術を身につけています。訛りの強いシンガポール人の英語をシングリッシュと揶揄する人もいますが、的外れだと思います。

私もシンガポール人や外国人の同僚に混じって、自分なりの英語で仕事を進めていました。もちろんコミュニケーションがうまく取れず衝突することもありましたが、そのおかげで、今では世界中の外国人相手に毎日ビジネスをできるようになりました。

現地の人だけでなく、世界中を相手に仕事ができる自信がつくのも、多国籍なシンガポール就職ならではのメリットといえるでしょう。

シンガポールでの現地採用を目指すなら

シンガポールで働いた1年を通して、自分が働くうえで大切にしたい軸は「国」ではなく「仕事そのもの」だと実感しました。それは、シンガポールで実際に働いてみなければわからなかったことであり、この大きな気づきこそが私の「去り時」でした。

シンガポール就職のその後の進路ですが、上に書いたとおり「シンガポール」×「キャリア」というキーワードによって新しい職を手に入れました。「海外で働いたら、もう日本でまとも就職できないのではと不安な人もいるかもしれません。

しかし、やる前から不安視して嘆くよりも、実際に働いてみて、働いた事実を今後どう生かすか考える方が建設的です。私自身、シンガポールにいた当時は何度もつまづきましたが、結果的にその経験があったからこそ今の自分があると思えます。

迷うくらいならまずやってみる!シンガポールで働いた経験は、きっとあなたの人生にも大きな気づきをくれるはずです。

シンガポールで仕事を探すなら、人材紹介会社Good Job Creationsをご活用ください。現地在住の日本人スタッフが中心となり、職探しからビザ申請など、シンガポールへの移住を徹底的に支援します。無料相談を実施しているため、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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シンガポールへの移住に興味がある方には、以下の記事もおすすめです。

>>「シンガポールに移住・転職するメリットと注意点!ビザや条件も解説」

ライター紹介

Rie Oshima / Writer

新卒で経営コンサルティング会社へ入社。その後、自身も現地採用としてシンガポールで就職し、採用業務に携わる。日本人の海外就職斡旋や、外国人材の日本就職支援に携わったのち独立。現在は、フリーランスとして採用支援やライターとして活動中。