ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール)の基本情報と見どころ
Gardens by the Bay(以下、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)は、シンガポールを代表する観光名所のひとつです。この記事ではガーデンズ・バイ・ザ・ベイの基本情報や見どころ、過去のイベントのレポートなどを、多くの写真とともに紹介します。
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは2012年にシンガポールのマリーナベイにオープンした近未来型植物園です。総面積101ヘクタール(東京ドーム約2個分)あり、3つの庭園から構成されています。

年間を通してさまざまな催しがあり、時期に合わせた楽しみ方ができます。最新の情報は、公式サイトをご覧ください。
>>https://www.gardensbythebay.com.sg/
入場料
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは基本的に無料で楽しめますが、、一部には有料エリアもあります。例えば、空中散歩OCBCスカイウェイ入場料S14$(子どもはS10$)敷地内のフラワードーム、クラウドフォレスト入場券は28ドル(3歳から12歳15ドル)です。
※シンガポールの永住権や各種就労ビザ、配偶者ビザなどの保有者は、特別価格でチケットを購入できる場合があります。
営業時間
毎日午前9時〜午後9時
時期によって異なる場合もあるため、訪問前に以下の公式サイトをご確認ください。
>>http://www.gardensbythebay.com.sg/en/plan-your-visit/hours-admission.html
持ち物
園内は広いため、歩きやすい靴を選びましょう。また、シンガポールでは外が暑くても屋内は寒い場合が多いため、羽織るものも持っておくことをおすすめします。
アクセス
住所:18 Marina Gardens Dr, 018953 Singapore
シンガポール市内から車で約15分。
電車の場合は、MRT Bay Front駅に着くと正面にガーデンズ・バイ・ザ・ベイの案内が出ているので、この標識に向かって進むと地下道を通って地上へ上がれます。

案内板に従って地下通路を歩くと、左手に階段とエレベーターが見えてきます。そちらで地上へ上がり、目的地まで徒歩、もしくはシャトルバスで向かいましょう。
もしくは、マリーナサンズホテルから連絡橋で行く方法もあります。スーパーツリーに行く際はこちらの方がおすすめです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの見どころ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは広い敷地内に複数の見どころがあります。せっかく訪れたなら、存分に満喫しましょう。
- スーパーツリーグローブ
- OCBCスカイウェイ
- クラウド・フォレスト
- フラワー・ドーム
- 光のショー
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイといえば、巨大な18本の「スーパーツリーグローブ」が印象的です。また有料にはなりますが、その周りを空中散歩できる「OCBCスカイウェイ」では、スーパーツリーグローブや市街地の風景を存分に楽しめます。
ほかにも、屋内にある35メートルの人工滝が魅力の「クラウドフォレスト」。クラウドフォレストに隣接するガラス型の「フラワードーム」も欠かせません。夜には幻想的な光のショーが行われるため、こちらもぜひ併せてお楽しみください。
Singapore Garden Festivalのレポート

ここからは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで期間限定で開催された「Singapore Garden Festival」のレポートを紹介します。このイベントでは、シンガポールのFloral Designers SocietyやSingapore Gardening Societyの方たちによる展示や、プロデザイナーのフラワーアレンジメントなどが展示されていました。



館内は暗く、雷と雨を表現しています(伝わりにくい写真ですみません)。
フラワードームと比べると、シンガポール人が多い印象でした。

ひまわり畑は暑いにもかかわらず賑わっています。
また、蘭を使用したフラワーアレンジメントの無料体験にチャレンジしましたが、自分の才能のなさに落ち込みました。

フラワードーム
Singapore Garden Festivalの次はフラワードームへ。すでに18時を過ぎていましたが、暑さを避けるためにこの時間を選ぶ人が多かったのか長蛇の列でした。並ぶこと20分でようやく中へ。
ドーム内は地域ごとに分かれての展示となりますが、どこも観光客でごった返していました。週末であれば朝の早い時間か、平日の方がゆっくり見て周れるかもしれません。日本人の観光客も多くいました。
蘭の展示がとてもきれいでした。


次はクラウドフォレストへ。温室に入ると、人工の滝がお出迎えしてくれて水の音に癒されます。何度来ても、幻想的で美しい景色です。いたる所に珍しい植物。ちなみに館内は一方通行となります。
四季のないシンガポールにさまざまなイベントで季節を運んでくれるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。ぜひ行ってみてください!
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ライター紹介

Aiko Takada / Good Job Creations
日本で10年の社会人経験のあとアメリカ、スウェーデンを経てシンガポールで営業アシスタントとして就労中。海外生活14年目突入のなんちゃってシンガポールPR。