「ポッドキャスト」上甲と語るプロの成長:インサイダーの視点

GJC Podcast - An-Insiders-Perspective-on-Professional-Growth-with Kento

ポッドキャスト・インタビュー(20 分) 

Disclaimer: このトランスクリプトは AI ツールによって生成され、翻訳されます。 

上甲さんへの質問コーナー

デスティニー: GJC のポッドキャストへようこそ!進行役のデスティニー・ゴウです。

2024 年を迎え、1 ヶ月が過ぎようとしています!2023 年、私たちは皆、成長し、挑戦し、良い時も 悪い時もあったと思いますが、大切なのは前進し続けることです。

今日ご一緒するのは、グッドジョブクリエイションズで 3 年近く営業に携わり、海外で働きながら暮 らす日本人、上甲健人さんです。過去にはアメリカとドイツに住んでいましたが、今はシンガポール の温暖な気候を満喫しています。

ようこそ、上甲さん!よろしくお願いします。

上甲:こんにちは、お招きいただきありがとうございます。 よろしくお願いします。

デスティニー:では上甲さん、海外に住みながら働いている日本人として、シンガポールの文化や働 き方、コミュニティについて、似ているところや違うところはありますか?

上甲:現時点では日本で働いた経験がないので、正確な意見を述べるのは難しいのですが、個人的な 視点、友人や家族等を通して聞く話に基づいて話します。

歩くのも速いし、早口だし、ホーカーのおじさんやおばさんでさえ、一度に 10 人以上のお客さんに 対応するため、料理するのも速い。

シンガポールに来る前は、シンガポールの仕事スタイルは日本とは対照的にもっとリラックスしたも のだろうと想像していたのですが、それは大きな間違いでした。むしろ、秒単位で意思決定が行わ れ、仕事中に非効率的な行動を嫌う傾向があり、それによって効率的で限られた時間の中で最大のア ウトプットを生み出しています。

対照的に日本では、意思決定に際して、より慎重で、あらゆる面を深く吟味した上で最終的な決断を 下すように感じます。仕事でもプライベートでも、人と人とのつながりを大切にするのも、こうした 習慣によるものだと感じます。

コミュニティに関して言えば、シンガポールの人たちは一般的に自分の意見をストレートに言うと思 います。でも私たち日本人は、自分の考えを内に秘めてしまう傾向があります。

ただ、どの文化にも独自の側面があると思います。よって、これはあくまでも両国の文化を比較して いるだけであって、その良し悪しに関しては全く関係がございません。

デスティニー:海外で働こうと思ったきっかけは何ですか?経験上、家族から離れて生活するのは決 して簡単なことではありません。

上甲:これについては父の影響だと思います。私が 3 歳のとき、家族でアメリカに 2 年、ドイツに 3 年暮らしました。それは単に海外で暮らすことを経験したただけでなく、異文化を学び、適応する力 を学ぶ機会でもありました。子どもながらに、行く先々で違いを乗り越えるために最大限努力をする こと、その一瞬一瞬を楽しむことの大切さを理解していました。

その頃、どんな機会であれ、外の世界を探検したいというビジョンが芽生えました。このビジョンに 火がついたのは、ドイツのインターナショナルスクールでさまざまな国籍の生徒たちと一緒に勉強し ていたときでした。

というのも、私が海外に住んでいたときと同じように、文化、知識、歴史、エンターテインメント、 コミュニティ、素晴らしいランドマークなど、他国が提供するものを探検できる機会なんてそうそう ないからです。

違う場所にいるだけで学べること、経験できることはとても貴重です。太陽の光が降り注ぐシンガポ ールに来て 3 年経ちましたが、まだまだ学ぶことがたくさんあります。

デスティニー:素晴らしいですね!では、GJC に在籍し、人材ビジネスに携わって 3 年ほどになりま すが、キャリアにおいて、どのようなメンタリティやアプローチが必要だと思いますか?

上甲:あえて絞り込むとすれば、どの仕事にも共通する重要な 3 つのメンタリティやアプローチがあ ると思います。1 つ目は、他人から学ぼうとする姿勢です。これは言うは易く行うは難しで、助けを 求めようとする謙虚さが必要だからです。しかし、私たちが自分の成長に役立つリソースを探すと き、ほとんどではないにしても、いくつかは目前にあります。

他人がどのように考え、なぜそのように考えるのか、どのように問題を解決するのか、どのように他 人を導くのか、なぜ人は従うのか。自分の経験から創造することも大切ですが、他人から学んだアド バイスや教訓、知識を自分の中に取り入れることも同等に大事だと思います。

小説の書き方というのは、完全なオリジナルというものはなく、作家は他の人の作品を読んでインス ピレーションを得て、より良いもの、新しいものを生み出していくものです。そういう意味でも、他 人のアイデアを尊重することは大切だと思います。

デスティニー:実に面白い例えですね。

上甲:次に、ポジティブなマインドセット。どんなキャリアにも山あり谷ありですが、モチベーショ ンを維持するために選択肢を増やすだけでは、やがて燃え尽きてしまいます。「どうやるか」ではな く、「なぜやるか」を考えるのがいいと思います。

ポジティブなマインドは、創られるものではなく、創るものなのです。困難な状況に陥ったとき、自 分を成長へと駆り立て、大局的な視点から励ましてくれるような、志を同じくする人たちと一緒に旅 をすることは、とても大切なことだと思います。ポジティブな考え方は、精神的な健康の向上にも貢 献します。状況にかかわらず、物事をさまざまな角度から見ることができるようになり、その結果、 問題解決やブレインストーミングなど、さまざまなことがうまくいくようになります。

最後にレジリエンス。この要素は、困難や挫折に直面したときに密接に関わっているため、グリット と混同されがちだと思います。グリットとは長期的な目標を達成するために必要な忍耐力と情熱のこ とで、レジリエンスとは挫折から立ち直る能力のことです。しかし、この 2 つの資質は密接な関係に あり、レジリエンスは強さと粘り強さを養うのに役立ち、グリットは忍耐力を養うのに役立つため、 グリットの育成には欠かせません。

デスティニー:アンジェラ・ダックワースは、情熱だけでは長期的に自分を維持することができない ことを説明しています。

仕事であれ個人であれ、何らかの形で成功を収めるためには、特に毎日取り組む必要があるので大変 な作業です。結局のところ、人は経験によって形成されたり定義されたりするのではなく、価値観や 考え方、そしてその人が選択したアプローチによって形成され、定義されるべきなのだと感じます。

上甲:最後の言葉は本当にその通りで、朝が悪かったからといって、その日が悪い日だとは限らな いのと同じです。

デスティニー:少し前に新年を迎えたばかりですが、目標設定と新年の抱負についてどうお考えです か?

上甲:英語圏では新年の抱負を立てることが流行った時期がありました。特に「新しい年、新しい 自分」というキャッチフレーズが流行りましたが、ほとんどの人はすぐに結果が出ることを期待して いるため、抱負を立てずに挫折してしまいます。例えば、年明けにジムの会員に登録しても、ジムに 通うには時間や努力、規律が必要なのは明らかなので、続かないのです。

一方、目標を設定することで、設定した目標やゴールを達成することに集中できるように感じます が、そのためには時間や労力、エネルギーを投資しなければなりません。ですから、ジムの会員にな るような決意をする代わりに、『今年は意図的に健康的な選択をし、より活動的に過ごしたい』など と書いてはどうでしょう。

1 週間か 2 週間加工肉を食べないとか、夜のウォーキングをするとか。

デスティニー:面白い例えですね。大きな目標を一口サイズに分割すると、達成しやすくなります よ。すぐに進歩を見たい人には、それがあります。今取り組んでいることが実際にうまくいっている ことに気づけば、もっと大きな目標に取り組む気になるでしょう。

では、どのように目標を達成すればいいのでしょうか?

上甲:いい質問ですね。言うは易く行うは難しですが、私自身が継続性を築くのに効果的だと感じた アイデアをいくつか紹介します:

まず、測定可能で実現可能な、期限付きの目標を設定することです。明確な目標があれば、まったく 新しい冒険の始まりを通してモチベーションを保つことができます。SMART のコンセプトは、すべて が明確に定義され、わかりやすく書かれているので、今でも役に立っています。

次に、私は健康的な習慣を作ることが一貫性につながると固く信じています。ですから、まずは小さ な目標から始め、それから大きな目標に向かって努力してください。人生を変えたければ、習慣を変 えましょう。習慣を作りたければ、日課から始めましょう。

3 つ目は、他の人を巻き込むことです。自分の成果や活動を他の人と共有し、責任を持たせてもらう のです。こうすることで、モチベーションを維持しやすくなり、設定した目標から目を背けにくくな ります。このような人たちは、「あれに取り組んでいると言っていたよね?進捗状況はどう?”この ような小さなチェックインが大きな助けになります。

最後に、目標達成までの道のりは決して短くはなく、長い旅路であることを認識してください。しか し、そのプロセスを楽しみ、小さな達成を祝うことも非常に重要です。

自分で決めた目標を達成するために、どれだけの努力と時間を費やしたかを知ることで、本当の満足 感が得られると思います。

デスティニー:「人生を変えたければ、習慣を変えなさい」という言葉がとても好きです。習慣は本 当に大切だから。

この 3 年間、営業担当として、多くの採用担当者と話をされてきた中で、候補者に求める要件やソフ トスキルについてお聞かせください。

上甲:どの企業も、求める人材像やソフトスキルは似たり寄ったりですが、企業の成長に貢献できる 人材を求めているという点では共通しています。

採用担当者が求めるソフトスキルの中には、セルフスターター、つまり、仕事上でイニシアチブをと る人材があります。このような人は、ただ座って答えを与えられるのを待つのではなく、自発的で創 造的な人です。彼らは生産性を最大化し、時間を有効に活用します。

このスキルは、問題解決、ブレーンストーミング、アイデア立案など、さまざまな面で非常に価値が あります。クリエイティビティは、ある意味、人々に臨機応変な対応力を与えるものであり、また、 多くの人が気づかないことを見抜く鋭い目を持つものです。

例えば、あるクライアントは、この業界の状況が頻繁に変化するため、標準的なガイドラインがない 職務に就く人材を探していました。具体的には、適切な判断を下し、それに伴うリスクを分析できる クリエイティブな人材です。

デスティニー:それはいいですね。クリエイティブであることは、単に芸術的で単純なスキルセット だと思っていたけれど、どうやらそうではないみたい。

ですから、単にクリエイティブであるだけでなく、そのアイデアの背後にある理由を説明し、説明で きることも重要だと思います。

上甲:そうですね。クリエイティブな人というのは、おそらく 4~5 歩先が見えているような、先見 の明のある人だと思うので。常に変化している今日の状況も相まって、クリエイティブな発想がで き、既成概念にとらわれず、試行錯誤を繰り返すことで、何が効果的で何が効果的でないかを知るこ とができると思います。

デスティニー:人柄や性格も同様に重要だと思われます。あなたの経験を通じて、採用担当者が候補 者の性格や特性を評価するために使用する評価ツールにはどのようなものがありますか?

上甲:私の知る限りでは、いくつかのクライアントと話をする中で、採用担当者は採用プロセスの一 環としてアセスメントツールを使用し、書類上のスキルセットや資格以上に、一緒に働く可能性のあ る人物をより深く理解しています。

例えば、パーソナリティ・テストは、組織文化への適合から、キャリアや役割に特化した進路まで、 さまざまな要因で候補者を合理化するのに役立ちます。

私が知っている限りでは、DISC アセスメントや、企業が独自に作成した職種別アセスメントの質問 など、いくつかのアセスメントツールが使用されています。

最終的な結果には、一切操作されることなく、その人の特徴が表れると言えるでしょう。採用担当者 は、あなたを組織、文化、チームにどのように適合させるのがベストなのか、完全で透明性のある見 解を得ることができます。

デスティニー:もはやハードスキルだけではないのですね。書類上の経験や資格はすべて持っていて も、他の人とうまく働けない場合、ほとんどの採用担当者は考え直すものなのですね。

上甲:そうですね、結局は個人というか、人が企業文化を作っていくわけですから、個人から個人へ の影響力というのは大きいですよね。同じ目線に立ち、一丸となって会社を成長させようとする人た ちがいることが重要です。

デスティニー:これは正直、目から鱗でした。面接の段階で性格テストがあるなんて正直知りません でしたが、これは人々がいかに相性や人脈、さらには会社の力学や文化との整合性を重視しているか を示しているのでしょう。

上甲さん、私や観客の皆さんに、今お話ししたような内輪の知見や視点を共有してくださりありがと うございました。GJC としても、新しい年が私たちに何をもたらしてくれるのか、特に、今年もエキ サイティングな成長を遂げようとしている人々に期待しています。 

GJC のポッドキャストをお聴きいただきありがとうございました。またお会いしましょう。

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